食品業界の闇に切り込んだドキュメンタリー「
巨大食品企業や農業の仕組みに関する問題に迫った「フード・インク」は、第82回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞にノミネートされ、日本でもロングランヒットを記録した。続く「フード・インク ポスト・コロナ」では、新型コロナウイルスのパンデミック後に浮き彫りになった、アメリカのフードシステムの脆弱性に注目。巨大食品企業の市場独占による個人農家の衰退や貧富格差、“超加工食品”による子供の糖尿病増加などの健康被害、巨大企業による移民労働者の搾取などを浮き彫りにする一方で、持続可能な未来を作り出そうと奮闘する農家や活動家、政治家たちの前向きな姿も映し出す。
監督は前作も手がけた
映画ナタリー @eiga_natalie
食品業界の闇に迫るドキュメンタリーの続編「フード・インク ポスト・コロナ」公開(写真12枚)
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