映画「
水野美波のマンガを映画化した本作は、本気の恋に向き合う高校生6人の青春恋愛群像劇。大西が恋より友情を優先しがちな主人公・英二、窪塚がナチュラルなモテ男子・直彦、猪狩が一途なバンドマン・太一、齊藤が恋愛迷子の小春、莉子が天真爛漫なポジティブ女子・泉、志田が恋を知りたい真面目な文学女子・瑞穂に扮した。
公開から約3週間が経った本作。周囲の反響について、大西は「さまざまな世代の方に観ていただけている。大人の方にも『また恋したくなった!』と言っていただきました」、窪塚は「祖母がフワフワした声で『キュンキュンした!』と言ってくれました」とそれぞれうれしそうに口にする。齊藤が「友達やファンの方から『小春は、なぎさそのまんまだね』と言われるんです。小春の『私、面倒くさいよ。大切にしてほしい』というセリフがあるのですが、女の子の友達に『これ、なぎさに言われたことあるわ』と言われました(笑)」と明かし、登壇者から驚きの声が。齊藤は「ファンの方からは『愛が重い』というキャッチコピーで知られています」と続けた。
莉子は「1回だけじゃなく、2~3回観てくださる方が多いですよね。いろんなキャラクターの目線で楽しめる映画なのかなと感じています」と伝える。猪狩は「劇場で(本作を)観ようと思って映画館に行ったら、絶対自分のファンだ!という中高生の子がたくさんいて帰っちゃったんです。隣がファンの子だったら、どういう顔で観ればいいのかわからなくなってしまって……」とエピソードを披露。大西は「もったいない! 僕は友達とレイトショーに行きました。斜め後ろのお客さんがキュンキュンシーンで『英二くんいけよ!』とコソコソ話していたのが面白かった」と笑顔を見せる。また、志田が「今日も母と親戚たちがこの舞台挨拶をライブビューイングで観てくれています」と言及すると、登壇者たちは「志田彩良ママ~」とカメラに手を振った。
イベントには、事前に募集した恋の悩みに登壇者たちが答えるコーナーも。「幼なじみのことが好きだけど踏み出せない」という悩みが取り上げられると、大西は「幼なじみと結婚する人もいますもんね……」と熟考する。窪塚が「僕だったら、関係性が壊れることを考えるとビビっちゃうかな」、猪狩が「ダメだったとしても、親同士も仲良いだろうしなんとかなりそう。2~3回トライできる」と意見を出す中、齊藤は「好きって言っちゃうかも! 一旦『好き』と言ってみて、反応次第で『友達としてだよ』とフォローする」と作戦を披露し、共演者たちをうならせる。
大西は「(劇中の)英二と泉も幼なじみだから、この映画を1回観てほしい! 伝えることの大切さがわかるはず」とコメント。猪狩は「フラれてすぐだったらギリギリ『なんちゃって~』も通用する」と持論を展開し、大西と告白シーンを再現して会場を盛り上げる。最後に大西が「懐かしい写真を2人で見返して『懐かしいね、このくらいから好きになったんやけどな』って自然に告白するのは?」と提案し、女性陣から「すごい!」と称賛の声が送られる中、猪狩は「恋愛IQ高い! でもそれだと『なんちゃって』はできないからフラれたら地獄の空気だよ」と心配していた。
「恋を知らない僕たちは」は全国で公開中。
ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe
「恋僕」 #大西流星 が恋の悩みに告白シチュ提案、齊藤なぎさ・ #猪狩蒼弥 らキャスト絶賛 - 映画ナタリー
映画「 #恋を知らない僕たちは 」の“恋僕大感謝祭!コイスルお悩み相談室”が9月12日に東京・丸の内ピカデリーで行われた。
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