「エベレスト 3D」「ビースト」の
オラフ・オラフソンの小説をもとにした本作の主人公は、初期の認知症であることが判明したクリストファー。彼は人生でやり残したこととして、50年前に愛した大切な人が突然姿を消してしまった謎を解き明かすことを決意する。そして2023年に新型コロナウイルスの流行で国境が封鎖され始める中、アイスランドを出発し、ロンドンと日本を旅しながら彼女を探していく。
アイスランドの俳優エギル・オラフソンが現在のクリストファーを演じ、若き日のクリストファー役でコルマウクルの息子であるパルミ・コルマウクルが出演。1957年のロンドンで出会う最愛の人・ミコに「牛首村」の
アイスランド、ロンドンで撮影が行われたほか、2023年には東京や広島でのロケも実施。撮影は主にアイスランド人と日本人のスタッフが担当しており、バルタザール・コルマウクルは「両国のスタッフが献身的に協力する姿を見て終始感動させられた」とコメント。Koki,は「撮影期間中、数えきれない程、沢山の事を学ばせて頂き、一人の人間としても、私を成長させてくださり、『物語を伝える』、そして『演じる事』の魅力を、改めて実感する事が出来ました」とつづった。
「TOUCH/タッチ」は東京・TOHOシネマズ シャンテほかにて公開。配給はパルコ、ユニバーサル映画が担当する。
Koki, コメント
映画「TOUCH/タッチ」は私にとって、宝物のような大切な映画です。
家族のように温かく、情熱的でプロフェッショナルなチームの皆様と、一緒に撮影をさせて頂けた事を心から感謝しています。撮影期間中、数えきれない程、沢山の事を学ばせて頂き、一人の人間としても、私を成長させてくださり、「物語を伝える」、そして「演じる事」の魅力を、改めて実感する事が出来ました。
私が演じたミコは心に深く大きな傷を負っていてそれを隠すように生き、自分の過去を忘れたくて新しい文化に溶け込もうとしていました。ミコの父は娘を守りたい一心で彼女に厳しく、親子の間には徐々に距離が生まれていました。愛に興味と憧れを強く抱いていた彼女は、クリストファーに出会い、やっとありのままの自分を受け入れる事が出来るようになり、彼の前では嘘偽り無い自分でいられる、そんな本当の愛を知ります。ミコの明るい笑顔の裏には傷ついた心がある為、ミステリアスな一面を意識して、強さと裏腹にとても繊細な心のバランスを考えながら役に取り組み演じさせていただきました。
映画「TOUCH/タッチ」という物語は心に残るような素晴らしいメッセージが沢山込められている作品だと思います。日本の映画館でも公開する事が決定してとても嬉しいです。是非多くの方々に観て頂きたいです。
※Koki,のoはマクロン付きが正式表記
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ronniemcgowan @roketronnie
@eiga_natalie what’s the song in the Tokyo bar karaoke scene ?