辻村深月の小説「この夏の星を見る」映画化、コロナ禍に天文活動でつながる中高生描く

14

146

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 40 91
  • 15 シェア

辻村深月による青春小説「この夏の星を見る」の映画化が決定。2025年の劇場公開を予定していることがわかった。

辻村深月「この夏の星を見る」書影

辻村深月「この夏の星を見る」書影

大きなサイズで見る

これまで「かがみの孤城」「ハケンアニメ!」「朝が来る」など数々の小説がメディアミックスされてきた辻村。9月27日には藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)と奈緒をダブル主演に迎えた映画「傲慢と善良」の公開も控えている。

「この夏の星を見る」はコロナ禍で登校や部活動が制限された2020年、天文活動でつながった全国各地の中高生を描いた物語。茨城県の高校2年生・亜紗(あさ)、東京・渋谷の中学1年生・真宙(まひろ)、 長崎・五島列島の旅館の娘である高校3年生の円華(まどか)が中心となる。オンラインを駆使して連絡を取り合う彼らは、ある計画を立てる。

監督や脚本家などのスタッフは未発表。キャストも明かされていないため続報を待とう。

この記事の画像(全1件)

読者の反応

リブロ ★ブックサンタ受付中 9/22~12/25★ @libro_jp

辻村深月の小説「この夏の星を見る」映画化、コロナ禍に天文活動でつながる中高生描く https://t.co/R0zpj7p5qQ

コメントを読む(14件)

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 辻村深月 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。