中国ドラマ「東宮の花嫁」日本上陸、皇太子×命を狙う偽花嫁が恋に落ちる

中国ドラマ「東宮の花嫁～月夜に咲く、真実の愛～」（原題「嫁東宮」）が日本上陸。9月4日にデジタル先行配信、DVDレンタルがスタートし、11月2日にDVD BOXが発売される。

本作は腹黒王子と女殺し屋という、秘密を抱えた夫婦を描いたラブロマンス。ある日、辰（しん）国の皇太子・喩非宸（ゆひしん）に、尹公（いんこう）国の娘・尹南瑶（いんなんよう）が嫁ぐ。しかし彼女の正体は、秘密組織から皇太子を殺害するように雇われた殺し屋・月見（げつけん）だった。妻として喩非宸の隣にいながら彼の命を狙う月見。一方の喩非宸も、もう1つの顔を隠し持っていた。そして、ともに時間を過ごすうちに2人は惹かれ合うことに。月見は喩非宸を殺害することができなくなり、月見の正体を早々に見破った喩非宸も彼女の存在を暴露することを躊躇するようになる。

月見役でシュー・ジェンジェン（徐軫軫）、喩非宸役でリン・ゼフイ（林澤輝）が出演。新人俳優が多く参加している本作は、2024年2月に中国で公開されてからさまざまなサイトのランキングで好成績を残し、動画プラットフォームYOUKUの短編ドラマランキングでは5日連続1位を獲得した。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。

中国ドラマ「東宮の花嫁～月夜に咲く、真実の愛～」予告編