映画「
1988年に公開されたホラーコメディ「
今作から新たに参加した
ライダーは「私が一番好きなマイケル・キートンの目をまた見ることができました」と回想。かつてのメンバーとの撮影について「いろいろなことを試しましたが、とても守られているように感じましたし、同時にとても自由でした。前作のときのエネルギーにまた包まれることができてうれしかったです」と心境を明かす。Netflixシリーズ「ウェンズデー」から続けてバートンの作品に出演したオルテガは「撮影に入ったばかりのときはこんなに大物の先輩たちの中に入り込んだので、迷惑などかけないよう隅にいるようにしましたが、以前から信頼していたティム監督がとても居心地よくさせてくれました」と感謝を伝え、ライダー扮するリディアの娘アストリッドの役作りを「かつてのウィノナの役柄を上書きはせずに、似ているところがあるだけ、という見え方になるように演じました」と述懐した。
5年ぶりとなった長編作品の制作を「なじみの俳優たちも新しく加わった人たちも、みんながいろいろなアイデアを出して貢献してくれたのが本当に素晴らしかった」と思い返すバートン。レッドカーペット後のオープニングセレモニーで上映が始まると、ビートルジュースの暴走に思わず笑い声があふれる一幕が。上映後のスタンディングオベーションは3分間に及び、会場の照明が落とされキャスト・監督一同が退場しても拍手は鳴りやまなかった。
「ビートルジュース ビートルジュース」は、9月27日より全国でロードショー。日本語吹替版のキャストには山寺宏一、坂本真綾、沢城みゆき、伊瀬茉莉也、小林千晃、森川智之、山路和弘、戸田恵子が名を連ねた。
tAk @mifu75
【イベントレポート】「ビートルジュース」続編にヴェネツィアで拍手喝采、ティム・バートンら思い入れ語る https://t.co/9K0IPI35vd