ホラー映画「
夢のマイホームへ引っ越した神木家が、次々と不可解な現象に襲われるさまが描かれた「サユリ」。神木家の長男である中学3年生の則雄を
累計20万部を突破した原作マンガには、髪が長く幼い少女の霊として登場したサユリ。白石は「Jホラーの定番から変えたかった」と語り、「映画版のサユリのビジュアルを原作に準じると、貞子の少女版に近くなってしまう気がしたんです。サユリはどうしてこのような存在になってしまったのかを考え、幼少期のサユリのエピソードに辿り着いた結果、ビジュアルも変えることにしました」と打ち明ける。
一方で押切は、サユリのビジュアルについて「全然、違和感はなかったです。そこに関しては自由にやってもらいました」と白石への信頼をのぞかせる。原作では描かれていなかったサユリの背景についても「涙腺ポイントでしたね。彼女への同情の余地はあるんです」とコメントした。なお本作を鑑賞した押切は、Jホラーで初めて涙を流したという。
「サユリ」は全国で公開中。明日8月30日からは、数量限定の入場者プレゼントとして押切の描き下ろしメモリアルポストカード第2弾が配布される。なお明日より上映開始となる劇場では第1弾が配布され、第2弾は9月6日より配布される。
※「サユリ」はR15+指定作品
映画「サユリ」本予告
白石晃士の映画作品
リンク
tAk @mifu75
白石晃士「サユリ」実写化は「定番から変えたかった」押切蓮介はJホラーで初めて涙を流す https://t.co/b1M1HuUUyN