「ミッドナイトスワン」の
同作の舞台は、古くから日本最大の毛織物産地として知られ、愛知と岐阜にまたがる尾州地域。発達障害に向き合いながら服作りに挑戦する高校生・史織と家族の葛藤や希望が描かれる。「向こうの家」の
予告編の冒頭に収められたのは、親友の「この服作ってショーに出よう!」という呼びかけに史織が目を輝かせるシーン。そして彼女を心配して反対する父や、「無理なことなんてない。最初からあきらめるなってこと」と強い言葉で背中を押す姉の姿が切り取られていく。
映像の後半には服部が歌う主題歌が流れる。初のレコーディングを行った服部は「かわいく透き通った感じで歌えたらなと思って準備してきたので、届いてたら嬉しいなって思います」と同楽曲について語った。
「BISHU ~世界でいちばん優しい服~」は10月11日に先行上映が行われ、18日より全国で順次公開される。
映画「BISHU ~世界でいちばん優しい服~」予告編
服部樹咲 コメント
主題歌を歌うと決まったときの感想
撮影していた時には全く聞いていなかった話だったので、急に歌と聞き、驚きました。
しっかりレコーディングをして私だけが歌う、という状況が初めてでしたので、映画主演をやらせて頂いたということもあり、映画の思いや主人公史織の思いも込めて歌えたらいいなと思っています。
家族の反応
母はすごく喜んでいました。私が歌を歌うことが大好きなことも知っているので、いつか仕事で歌をやりたいという夢があったので、その夢が叶って喜んでいました。
初めてのレコーディングについて
頑張りました!! 思っていたよりもよく出来ました!
映画の撮影でもよく自画自賛してしまうのですが笑、今回も良く出来たかなと思っています。
印象的なフレーズ
冒頭の“小さな部屋世界もしも飛べるなら”という部分で史織の部屋にある、デザイン画や糸が置いてある世界観や、ふわふわしていてかわいらしくチャーミングな映画の部分が歌詞にも反映されていたので、かわいらしく透き通った感じで歌えたら、と思い準備してきたので、届いていたら嬉しいなと思います。
映画の世界観などをイメージしながら歌ったか
そうですね。歌詞が映画とリンクしてるので、“通した袖が凛とした決意になる奇跡”という歌詞もそうですが、映画のシーンが思い浮かび、「BISHU」という映画の優しさや、家族に背中を押してもらうなどといった気持ちが入りました。
メッセージ
純粋で真っすぐなかわいい史織と、史織を取り巻く家族や友達の思いやりでできた繋がりや優しさが全面に出ている映画です。観終わった後もとても暖かい気持ちになったり、おもいやりの輪に自分も入ることが出来た気がする程、本当に温かくてかわいらしい映画なので、そういった優しさ・温かさをうまく自分の声で表現出来たらいいなと思い歌いました。エンドロールが流れている時に私の声を聴いて余韻に浸って下さる観客の方がいたらいいなと思いますし、うまく曲が映画とマッチしたらいいなと思っています。みなさん癒されに観に来てください!
masa @2112mame
@eiga_natalie @yogashi_591 頑張って‼︎