映画「
小説家・マンガ家のウェルザードによる同名作品を実写映画化した「カラダ探し」。橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠をメインキャストに迎え、2022年10月14日に公開された。同作では、学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を掛けられた高校生・明日香が、クラスメイトとともに“赤い人”に殺される日を繰り返すさまが描かれた。
続編の監督を務めるのは、前作に引き続き
ワーナー ブラザースが贈る日本映画ホラープロジェクトの続編となる今作の撮影は、2024年9月下旬から九州にてオールロケが行われる。タイトルや出演者の情報は続報を待とう。
ウェルザード コメント
続編の製作決定ということで、やはり前作のあのラストから続きがあるのではと思った方もおられたのではないでしょうか。私もきっと続きがあると思って待っていましたが、ついに来たという感じで今から楽しみでなりません。
前作からどう繋がって、どんなストーリーが展開されるのか。原作とは違うカラダ探しの謎に、登場人物がどう立ち向かうのか。そもそも今回の登場人物はどうなるかと、気になることばかりですが、「人の想いの数だけ世界が存在する」という原作のテーマにある通り、映画の世界でのカラダ探しの展開も楽しみにしていただけたらなと思います。
小説も漫画も映画も、全て違っているけど全てカラダ探しですので、次は映画のストーリーの行く末を見守ってください。
また、眩しいほどの青春(ホラー)映画になることを期待しています!
羽住英一郎 コメント
よりスケールアップしていく「カラダ探し」の新作の制作が決定し、再集結したスタッフと共にとても興奮しています。
友達や恋人と訪れた観客たちを、劇場という逃げられない暗闇に閉じ込めて、倍増したハラハラドキドキ満載の絶叫ホラーエンターテインメントを体感して貰うことを目指して制作していきたいと思います!
原祐樹(プロデューサー)コメント
子供の頃、初めて友達と子供だけで観に行った映画がホラー映画でした。あの日のドキドキワクワクした感覚は、今でも忘れられない想い出です。当時は、学校の行事で肝試しが行われたり、夏休みにホラー特番がテレビで放送されたりと、友達や家族とドキドキを共有できる体験が世の中に沢山ありました。しかし最近はこうした体験が少なくなったように思います。私は、自分が経験したあの時の感動を、今の若い人たちにも体験して欲しくて、ホラー映画を作り始めました。
前作「カラダ探し」は、そんな若い方々が観に来て下さったおかげで、2022年ホラー映画No.1興行収入を記録しました。そして続編となる本作は、前作から大きくスケールアップした内容になっており、日本の映画ではこれまで観たことがないような映像をお見せできると思います。
前作を超える“恐怖”と“感動”を皆様にお届けしたいと思っておりますので、完成を楽しみにお待ち下さい!!
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岸田解 @kishida_sattle
2025年公開、監督:羽住英一郎。 https://t.co/CZrWl9kBmE