テレビアニメ「チェリまほ」特別編集版が劇場公開、後日談も追加

テレビアニメ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の特別編集版が、12月13日より東京・新宿バルト9ほか全国の劇場で公開される。本日8月18日に東京・シアター1010で行われた「チェリまほサマフェス」にて発表された。

豊田悠のマンガをもとにした本作は、童貞のまま30歳を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた会社員・安達清と、彼に好意を抱く社内一のイケメンで仕事もできる同期・黒沢優一の恋模様を軸にした物語。“チェリまほ”の通称で知られ、実写版のドラマと映画には赤楚衛二、町田啓太（劇団EXILE）らが出演した。

アニメの特別編集版では、キャストの小林千晃と鈴木崚汰による新規録り下ろしボイスで、安達と黒沢の“魔法の恋”の軌跡が振り返られる。テレビアニメ版にはなかった後日談エピソードも追加された。監督は奥田佳子が務める。

このたび、安達と黒沢が視線を交わすティザービジュアルが解禁された。販売中のムビチケオンライン券の購入者には、このビジュアルを使ったオリジナルスマホ壁紙がプレゼントされる。劇場窓口での販売はないので注意してほしい。

なお、特別総集編のエンディング楽曲は「マジカルラブ」の作家陣による新曲に決定した。同楽曲とテレビアニメ版のサウンドトラックを収めた3枚組CDアルバムが、12月11日に発売される。