「聖なる狂気」「ハートレス」などを手がけた
同作の舞台は、1950年代、アイダホ州の小麦畑が広がる田舎町。主人公は気弱な父や厳しい母と暮らす8歳の少年・セスだ。ある日、行方不明になった友達の死体が発見され、セスの父が容疑者になったことをきっかけに、悲劇が連鎖していく様子が描かれる。
同作はロカルノ映画祭で銀豹賞を含む5つの賞に輝き、日本では1992年に公開された。セスに当時9歳の
今回の上映素材は、2014年にリドリー監修のもとリマスタリングされたもの。本人は「映画がそのとおりの姿をしている。何もかもが、世界がまだ若かった頃と同じように見え、聞こえている」と感激したという。
マーメイドフィルム @eiganokuni
4K版ができたとか、何周年記念とか、本作を再公開するのに、理由づけする要素はございません。
ただ、すごい映画だから上映する、だけであります。
「柔らかい殻」デジタルリマスター版公開、若き日のヴィゴ・モーテンセンが出演 https://t.co/qtxdzfWSUZ