テレビアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の劇場総集編・後編にあたる「
後編のオープニングテーマ「ドッペルゲンガー」は、結束バンドの初ライブで披露されるも、テレビシリーズでは放映されなかった“幻の3曲目”。ボーカルを務める長谷川は「レコーディング当日に『これたぶん“3曲目”になります』と言われて知りました(笑)」と打ち明ける。また「自分で言うのもあれなんですけど……レコーディングのとき、うますぎるかも?みたいなことがあって。歌い方どうしましょうかとディスカッションしました」と、役の歌唱力と時系列に苦労したことを振り返った。コーラスで参加した水野も「“3曲目”になるかもと聞いたときは、激アツ!と思いました」と口にする。
オープニング映像には、新規映像として夏休みを過ごすメンバーの姿が描かれている。作中にも新規カットが盛り込まれており、長谷川が「まさか総集編において、自分が演じる喜多郁代の解像度が上がるとは想像していなかった」と話すと、青山は「テレビアニメでは後藤が主人公として描かれたけど、今回は喜多ちゃんが主人公という印象を受けて。それぞれに魅力があるからこそ、みんな光ってますよね。いい作品だったなあ……」としみじみ目を細めた。
セリフの新規追加や再収録も行われたが、該当シーンのネタバレについては「まだ早いか!」と内緒にする声優陣。しかし司会者から「1カ所だけ」とせがまれると、青山は「ぼっちちゃんの『喜多さん、手、手、手』というセリフが追加されました。解像度、爆!」と人差し指を突き上げる。「ギターケースがぴょこぴょこ見えてるところで、(後藤と喜多が)ずっと手をつないでたのがわかる」という青山の解説に観客が沸く中、鈴代も「見えなかった部分が見えちゃったやつ!」と興奮をあらわにした。
またサプライズとして、「ぼっち・ざ・ろっく!」シリーズのファンである歌手・
9月には結束バンドとしてのZeppツアーを控え、長谷川、水野、鈴代は1人ずつ「やったるわい!」と気合いを入れていく。青山は客席に背中を向けて拳を振り上げるという“座長”らしい姿でメンバーを奮い立たせ、「人生を懸けて挑んだ作品なので、夢を見てしまいますね。皆さんの愛と私たちの愛で、また素晴らしい景色を見るために轟かせていきましょう!」と呼びかけた。
「
Ado コメント全文
中学生の自分が見たら自分は歌い手と一緒に
ギターヒーローを目指していたかもしれません。
後藤さんのアクションがどれも学生時代の私のまんまで、
見る度に本当に心が苦しくなりますが、
こうして陰の人間模様にスポットが当たる作品を
アニメとして見ることが出来てとても嬉しいです。
実際大人になった自分にもものすごく刺さっていて、
同時にエールにもなっています。
美しく描かれすぎていない青春物に、ここにきて私は救われています。
私のヒーローです。劇場で結束バンドに会えるのがとても楽しみです!
みしマン @mishimangn
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