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1999年に封切られた本作は、
久川が「こにゃにゃちわ!」とケロちゃんの声で挨拶すると、会場からも「こにゃにゃちわ!」と声が。「いいなって毎回思う」とうらやましがる丹下が負けじとさくらの声で「はにゃ~ん」と叫ぶと、観客は大喜びしていた。
25年後に舞台挨拶をするとは夢にも思わなかったという丹下は「かわいらしさ、優しさ、温かさ、夢と魔法とひたむきさが色あせない。いいな、大事だな、素敵だなと思うことが詰まっているいい作品だと改めて感じています」と述懐。昨日久しぶりに本作を観たという久川は「ちょっとしたところに時代は感じるけれど、さくらの気持ちとか人の心は普遍的なものを描いている」と本作の魅力を分析し、「25年前とは思えない画のクオリティ!」と感心した様子を見せる。「同感です!」と言葉に力を込めた丹下は「ケロちゃんも機種は変わったけどずっとゲーマーだもんね」と笑った。
丹下のお気に入り場面はピークトラムが登場するシーンだそうで「ピークトラムは日本でいうケーブルカーみたいなもの」「香港では高層ビル群や街並みを見ながら観光ができる。ケーブルカーとかリフトとか山の乗り物全般が好き!」と言及する。そしてピークトラムで登った先に李小狼の実家があることに触れ、「当時は“李くん”呼び!」「(さくらと小狼の)その後を知っているだけに、呼び方が新鮮!」と述べる。久川が「あの頃、まださくらの想いは
最後に久川は「丹下とはちょこちょこ会っているけれど、『カードキャプターさくら』でファンの皆さんと一緒に同じ空間で過ごせるのはうれしいです」と笑顔を見せ、ケロちゃんの声で「会場のみんなー、えらいおおきになー。これからも応援したってなー。ほななー!」と挨拶。丹下は「汝のあるべき姿に戻れ、クロウカード!」とさくらの決めゼリフを披露し、イベントの幕を引いた。
※記事初出時、登壇者の発言に一部誤りがありました。お詫びして訂正します。
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本文、25年前が35年前になってますよ…😱 https://t.co/JwHuOaAEWy