映画「
架空のインドの都市を舞台とする本作は、母を殺されトラウマに苦しむ男・キッドを主人公とする復讐劇。“モンキーマン”という名の殴られ屋として生計を立てていた彼は、ある日自分からすべてを奪った連中のアジトに潜入する方法を見つける。「ゲット・アウト」の監督
パテルは映像の中で「自分のすべてを注ぎ込んだ。すべてのフレーム、すべてのビート、すべてのディテールに」と述懐。そして、子供の頃からアクション映画に夢中だったという彼は「私がこよなく愛するジャンルへのちょっとした捧げものでもある」と伝えている。
本作を鑑賞した女優の
「モンキーマン」は8月23日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。なお本作には、「ジョン・ウィック」を手がけた製作陣が参加した。
※「モンキーマン」はR15+指定作品
映画「モンキーマン」特別映像
池谷和志(ジョイマン / お笑い芸人)コメント
モンキーマン
なんだこの映画~!! メキメキと強くなる主人公の強さよ!
舞台をインドにしているからこそ味わえるシーンが沢山。
そして、ジョン・ウィックの制作スタッフが手掛けるアクションは目が離せない面白さです。
今回はガンアクションは少なめでナックル多め。多彩なアクションシーンが満載です。
母を殺され復讐を遂げる男の生き様を見届けて欲しいです。
ISO(ライター)コメント
焦土で生き延びた男の無垢な復讐心が、迫害されてきたクィアたちの気高き逆襲が
慣れ親しんだ不条理の中で眠っていた「怒り」を呼び覚ます。
為政者の傲慢にも、理不尽な社会の構造にも、不当な扱いや差別にも我々は憤怒してよいのだ。この燃え滾る神話のように。
映画秘宝(編集局長)コメント
「モンキーマン」は日本の「タイガーマスク」の虎とは違う、猿のマスクを被った男のべらぼうに凄い暴力の物語だ。地べたを這うような日々の中で過去の怒りを溜め込み、遂にそれが爆発する。ジョン・ウィックが撃ちまくった怒りの弾丸よりもはるかに痛いモンキーマンの血まみれの拳。インドの夜を走る復讐者の姿は禍々しくも神々しい。
末廣末蔵(ジャンル映画大好きツイッタラー)コメント
開幕早々から発動する“暴力”と“強欲”と“報復”の壮絶な“負の連鎖”は煉獄の如き大団円までスピードを落とす事なく、血飛沫を撒き散らしながら駆け抜ける。こんなテンション観た事ない! ジョーダン・ピールが惚れ込んだのも納得のスラム街のインド神話!
高木晋哉(ジョイマン / お笑い芸人)コメント
殴られた身体の痛み、殴った拳の痛み、血と汗の匂い、頬を伝う涙の感触、生きて躍動するこの物語の全てを映画のスクリーンから肌で感じることができる。復讐という名の救済に答えはあるのか。スクリーンから、目をそらすな。命綱 水菜。
武田梨奈(女優)コメント
たとえマスクを被っていようとも、彼の物語から生まれた一つ一つの感情が身体の動きに込められている。スクリーンに滲む血、汗、涙から温度を感じました。涼しい映画館で熱い闘いを是非!
棚橋弘至(新日本プロレス所属プロレスラー)コメント
モンキーマン。小細工なしのストレートな物語。全編、闘い続ける。そのエネルギーが半端なくって。
観たあとは、絶対、鍛えたくなるはず。まさに!脂肪燃焼系映画!? とにかく、消費カロリーが高いです!
チャンス大城(お笑い芸人)コメント
地下格闘技で誰よりも負けてきたモンキーマン
地下お笑いライブで誰よりもすべってきた
誰よりも悲しみを知っているモンキーマンに目頭が熱くなった
そしてこれまですべってきた数は私の鎧です。
堤聖也(第75代日本バンダム級王者)コメント
人間の潜在的な欲、本能的な悦びに「格闘」というものがあると感じた。
アクションシーンは臨場感が凄く、思わず自分も避けてしまっていた。
名越稔洋(ゲームクリエイター)コメント
アクション作品のフォーマットを蹴っ飛ばして作られているのが最高!
いったんアクションシーンに入ると、観る者の五感が弛緩するタイミングを徹底的に与えず、サディスティックなまでに高めたテンポ感はテンションの高い体験だけでなく、心地よい共感を生み出すことにも、しっかり繋がっています。もちろんキャスト達の圧倒的な存在感に支えられた、濃密なリベンジドラマも熱い。
暑気払いにはピッタリの快作です。
バイク川崎バイク(お笑い芸人)コメント
一口に「復讐劇!」というだけの映画ではなく。
蹴る殴る走る奪う騙す打つ、など多種多様なアクションシーンの見応えが凄すぎました……!
多分人間ができるアクションの全部してた。
どれだけ殴られても汚されても、なぜか美しくしなやかで細身の主人公に魅せられました。
B ボコられても K 気高いモンキー B ボーイ。BKB ヒィア。
ビニールタッキー(映画宣伝ウォッチャー)コメント
亡き母の復讐のために腐敗した権力に立ち向かう。巨大な悪と戦うために必要なのは拳だけではない...燃え盛るような怒りと不屈の精神、そして同じように社会の端に追いやられた人々との連帯、信頼、団結だ! 戦え! モンキーマン!
松岡環(アジア映画研究者)コメント
インド系ルーツの記憶と映画好きの血を混ぜ合わせた、デヴ・パテル渾身の監督デビュー作。
名匠ザーキル・フセインのタブラ演奏で、主人公のカンフー魂が覚醒するシーンは涙もの。
血塗られた復讐譚だが、インドに対する批評眼が随所に感じられて奥行きが深い。
森直人(映画評論家)コメント
胸を掻きむしられるほどの傑作。デヴ・パテルが動き出すと、猥雑な都市空間に神話性が美しく広がっていく。
無情の世界を鮮烈に変容させるアクションの力と意思にとことん痺れた!
ゆいちむ(映画好きOL)コメント
魂を鼓舞されるインド的なエネルギーと、荒々しく武骨な暴力の二重奏。
鬼気迫る敵愾心に震えるトリハダ級のエンターテイメントです。
ぶん殴って、ぶん殴られる。
血と汗に塗れた等身大の復讐譚に見惚れちゃってください。
デヴ・パテルの映画作品
リンク
末廣末蔵 @oHLeiqANE8fT9Ck
『モンキーマン』、8/23公開のジョーダン・ピール監督を痺れさせたインドの超絶暴力映画に、錚々たるみなさんとご一緒させて頂き応援コメント出しております…是非ご覧ください…是非… https://t.co/wbUjWm9EJq