コミックス・ウェーブ・フィルムが新会社設立、2026年夏に長野・佐久で映画館オープン

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アニメーション制作会社コミックス・ウェーブ・フィルム(CWF)が、長野県佐久市中込地区での映画館の設立と運営を目的とした新会社CWF CINEMAS(シーダブリューエフ シネマズ)を立ち上げる。

CWF CINEMASのロゴ。

CWF CINEMASのロゴ。

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新海誠監督作品などの制作を担うコミックス・ウェーブ・フィルム。CWF CINEMASは、2026年夏頃の映画館オープンを目指し、事業を進めるという。

CWF CINEMASの代表取締役社長・川口典孝は、新海とゆかりのある映画館・佐久アムシネマが2023年9月に閉館されたことに触れ、「あまりにも寂しいので自分で映画館を造ろうと思い立ちました」「これまで映画は作ってきましたが、映画館は初めてです。右も左も分かりませんが、地元の方々と一体になって精一杯やってみようと思います」とコメントしている。

川口典孝(CWF CINEMAS 代表取締役社長)コメント

新会社設立に向けて

いつもCWF作品を愛してくださって有り難うございます。
ここ20年の私のミッションは、3年周期で新海誠作品を製作し、日本中・世界中の観客に届けること。そして締めくくりに佐久市の映画館で監督の舞台挨拶を見届け、プロジェクトを終えることでした。
しかしながら、2023年秋、長年お世話になったその映画館が閉館されました。
あまりにも寂しいので自分で映画館を造ろうと思い立ちました。
有り難いことに、映画館の再興を願っていた地元の方々とも繋がることが出来、この8月8日、佐久市に新会社を立ち上げることとなりました。
これまで映画は作ってきましたが、映画館は初めてです。右も左も分かりませんが、地元の方々と一体になって精一杯やってみようと思います。
どうかどうか応援してやって下さいませ。

中田賢司(CWF CINEMAS 取締役)コメント

私は、地元の中込で自身の商店などを経営し、町興しにも取り組んでおります。
この度は、川口さんとの出会いというとてつもないご縁から、映画館運営の一員として関わらせていただくこととなりました。佐久地域全体が盛り上がるよう、微力ではございますが開館へ向け尽力して参ります。
いまはどんな映画館にするのか、地域と組んでなにができるのかをひたすら考えていて、多くの方が楽しめるような場所を作っていきます。
ご声援をよろしくお願いいたします。

堀雄太(総支配人候補 / CWF)コメント

アニメ―ション制作会社であるCWFが、ご縁ある佐久地域の方々と一緒に劇場を設立・運営するという新しい挑戦にワクワクし、日々、多くの人に助けられながら設立に向けて邁進しています。
国内外のアニメーション作品の上映やさまざまな催しで、地元の方々に愛されると同時に、遠方からもお越しいただけるようなCWFならではの映画館を目指していきます。ぜひご期待ください!

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読者の反応

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めえ~ @meiko0218

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⸜(*˙꒳˙*)⸝
映画館出来る~嬉しい
ありがとうございます😊

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