2023年の第76回カンヌ国際映画祭の監督週間に出品された映画「Riddle of Fire」が、「
悪ガキ3人組“不死身のワニ団”のアリス、ヘイゼル、ジョディの冒険が描かれる本作。ある日、ゲームで遊ぶ代わりに母の大好きなブルーベリーパイを作ることになった3人は、買い出しに行った店で謎の男に卵を横取りされてしまう。彼を追いかけたアリスたちだったが、“魔女”が率いる“魔法の剣一味”に遭遇し、怪しいたくらみに巻き込まれることに。3人は森で出会った魔女の娘ペタルを仲間に入れ、ともに悪い大人たちに立ち向かう。
アリス役の
本作で長編監督デビューを果たした
「リトル・ワンダーズ」の配給はクロックワークスが担当。
映画「リトル・ワンダーズ」本予告
ウェストン・ラズーリ コメント
誰もが「この世界に住みたい」、「彼らの一員になりたい」と思うような世界観を持つ、究極のこども映画を作りたかったんです。物語の出発点には、私が子供の頃に好きだったスパイごっこやボードゲームがあります。特に後者に関しては、よく遊んでいた年代物のボードゲームが、シンプルながら絵やデザインが凝った物で、子供ながらにとても魅力を感じました。その一方で「ジュマンジ」のような雰囲気もあって、一度ゲームを始めたら、ゴールするまで終わらない呪いのような引力もあります。まさにそんな映画を作りたかったので、本作の世界観に影響しています。また、自分が育ったユタ州で撮影できたのも、子供の頃を思い起こしながら創作できた理由の1つで、劇中に出てくるスーパーマーケットは、実際に私が子供の頃によく通っていたお店です。
川俣君 @Warugaodesuyo
これの予告が良かった。観たい
https://t.co/9lZ43ndmu2