映画検閲官が虚構と現実のはざまに、カリコレで上映されたスリラー作品が拡大公開

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東京・新宿シネマカリテで現在開催中の「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション (R) 2024 THE FINAL」で上映された「映画検閲官(仮題)」が、「映画検閲」というタイトルで9月6日より拡大公開されることがわかった。

「映画検閲」キービジュアル

「映画検閲」キービジュアル

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「映画検閲」場面写真

「映画検閲」場面写真[拡大]

第37回サンダンス映画祭のミッドナイト部門や、第71回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門に出品された本作は、1980年代のイギリスを舞台とするサイコスリラー。暴力シーンや性描写を売りにした過激な映画“ビデオ・ナスティ”の事前検閲を行うイーニッドは、容赦ない審査から“リトル・ミス・パーフェクト”と呼ばれていた。ある日、とあるホラー映画の出演者が、幼い頃に行方不明になった妹のニーナに似ていることに気付いた彼女は、次第に虚構と現実のはざまへ引きずり込まれていく。

「フロム・ザ・ダーク」のニアフ・アルガーがイーニッドを演じたほか、ニコラス・バーンズヴィンセント・フランクリンマイケル・スマイリーも出演。監督のプラノ・ベイリー=ボンドは本作で長編デビューを果たした。YouTubeでは予告編が公開中。ポスタービジュアルには「現実が、映画の中に溶けていく」とコピーが添えられている。

※「映画検閲」はR15+指定作品

映画「映画検閲」予告編

この記事の画像・動画(全3件)

(c)Censor Productions Ltd/ The British Film Institute/ Channel Four Television Corporation/ Ffilm Cymru Wales 2020, All Rights Reserved.

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tAk @mifu75

映画検閲官が虚構と現実のはざまに、カリコレで上映されたスリラー作品が拡大公開(予告編あり) https://t.co/Qf5d1ig43q

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ニアフ・アルガーの映画作品

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