役柄はダークでミステリアス、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」俳優陣からコメント到着

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人類初の月面着陸を成功させたアポロ計画を題材とする映画「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」より、キャストと監督のコメントが到着した。

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」場面写真

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「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」ポスタービジュアル

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本作では、アポロ計画の始動から8年が経ち、状況を打破するために奮闘するPR担当ケリーと「NASAにPRは必要ない」と反発する真面目な発射責任者コールの姿が描かれる。政府役人のモーが“月面着陸のフェイク映像を撮影する”という超極秘プロジェクトをケリーに指示することから物語が展開していく。スカーレット・ヨハンソンがケリー、チャニング・テイタムがコール、ウディ・ハレルソンがモーを演じた。

ハレルソンは「ダークでミステリアス」と役どころを紹介し、「真実を犠牲にしてでも宇宙におけるアメリカの優位性を確立するため、いつも影で何かを起こそうと企んでいる」と続ける。製作も手がけたヨハンソンは「ケリーとモーはとてもユニークな関係性」と評し、「ウディが演じるとその関係性に命が吹き込まれた」と、モーが想像以上に魅力的な人物になったことを明かす。

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」場面写真

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「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」場面写真

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ケリーがフェイク映像の制作を頼む監督ランス役には、「プールサイド・デイズ」で脚本・監督・俳優を担ったジム・ラッシュが起用された。彼は「短気で、エネルギーに満ちあふれていますが、同時にとても優れた監督です」とランスに言及する。ケリーのアシスタント、ルビー役のアンナ・ガルシアは「地に足の着いたキャラクターで、いわゆる定番の相棒」「ケリーの道徳的な羅針盤でもあり続けます」と自身が演じた人物の重要性に触れた。

なお監督のグレッグ・バーランティは「もっとも難しく厄介であり、最大の喜びでもあるのは、それぞれの俳優と彼らの持ち味を、全部一緒に煮込むことです。私は彼らに自分の能力を活かす機会を提供したかったのです」と語っている。

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」は7月19日より全国ロードショー。

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