横浜フランス映画祭2024で観客賞に輝いた「
第76回カンヌ国際映画祭のカンヌ・プルミエール部門に正式出品された本作。“幸福の画家”と称される20世紀のフランス人画家ピエール・ボナールと、その伴侶マルトの実話にもとづいた半生が描かれる。「幻滅」の
YouTubeで公開された予告の冒頭には、名前も知らぬまま惹かれ合うピエールとマルトが自分の名を明かす様子を収録。その後、2人が破天荒でありながらも創造的な毎日を過ごしていく様子が切り取られていく。しかしマルトへ羨望のまなざしを向けるモデルのルネが現れ、2人の関係にも変化が。中盤では「『幸福の画家』は幸せだったのか?」という疑問が投げかけられる。
あわせて到着した場面写真にはバスタブに横たわるマルトや、ピエールがルネをモデルに絵を描く様子など、ボナールの絵画を彷彿とさせるシーンが捉えられている。
「5月の花嫁学校」の
映画ナタリー @eiga_natalie
幸福の画家は幸せだったのか?フランス映画「画家ボナール ピエールとマルト」予告
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