ドラマ「silent」で知られる生方美久が脚本を手がけた本作は、28歳の青年・夏がある日突然、自分と血のつながった娘の存在を知ったことで展開する物語。大学時代に付き合っていた恋人・水季の葬式をきっかけに、彼女が7年間育ててきた子供・海と出会った夏は、自分の知らない水季と海の時間を思いながら、父親になろうとしていく。
川崎が演じる前田は、亡き水季が働いていた図書館で働く青年。津野とは同僚という役どころだ。1話ではセリフのない数秒の参加だったが、2話から本格的に登場する。
フジテレビの連続ドラマ初出演を果たす川崎は「台本を読ませていただいた瞬間から、繊細で奥深く、考えさせられるお話に深く引き込まれたことを覚えています。1話が放送された今、少しでもこの作品に携わり、現場を経験させていただけている事を改めて光栄に思います。前田俊己として、全ての人物がどのような最終話を迎えるのかを見届けながら、僕自身も最後まで作品を楽しみたいです」と伝えた。
またプロデューサーの村瀬健は「衣裳合わせのためにスタジオに来てもらった際、セットで撮影していた目黒蓮さんにあいさつに来てくれたのですが、その際もあいさつだけでなく、目黒さんの芝居を食い入るように見つめていました」と川崎の様子を振り返り、「撮影が始まってからは、自分の出番がないときでも常に現場にいて、目黒さんや池松壮亮さんの芝居を真剣に見つめています。この現場で先輩俳優たちから何かを学ぼうとするその真剣な姿勢に感心しています。同時に、そういう川崎さんの姿がドラマプロデューサーの僕にとって、うれしくてたまりません。きっと、川崎さんはすごい役者さんになると思います。その片鱗(へんりん)を、この『海のはじまり』でも見せてくれることを密かに期待しています」とつづっている。
「海のはじまり」はフジテレビ系で毎週月曜21時より放送中。演出には「silent」の
※川崎皇輝の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
海のはじまり
フジテレビ系 毎週月曜 21:00~21:54
川崎皇輝 コメント
台本を読ませていただいた瞬間から、繊細で奥深く、考えさせられるお話に深く引き込まれたことを覚えています。1話が放送された今、少しでもこの作品に携わり、現場を経験させていただけている事を改めて光栄に思います。前田俊己として、全ての人物がどのような最終話を迎えるのかを見届けながら、僕自身も最後まで作品を楽しみたいです。
村瀬健(プロデューサー)コメント
初めてお会いしたとき、川崎さんは目をキラッキラさせていました。芝居をするのが大好きだと言って、このドラマに出演することへの喜びを、キラッキラの瞳で熱く語ってくれました。川崎さんは本当に芝居が好きなんだなぁ、芝居がしたくてたまらないんだろうなぁ、と日々感じています。衣裳合わせのためにスタジオに来てもらった際、セットで撮影していた目黒蓮さんにあいさつに来てくれたのですが、その際もあいさつだけでなく、目黒さんの芝居を食い入るように見つめていました。撮影が始まってからは、自分の出番がないときでも常に現場にいて、目黒さんや池松壮亮さんの芝居を真剣に見つめています。この現場で先輩俳優たちから何かを学ぼうとするその真剣な姿勢に感心しています。同時に、そういう川崎さんの姿がドラマプロデューサーの僕にとって、うれしくてたまりません。きっと、川崎さんはすごい役者さんになると思います。その片鱗(へんりん)を、この「海のはじまり」でも見せてくれることを密かに期待しています。
※川崎皇輝の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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