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「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ最新作は、現代に復活した恐竜が大暴れする“恐竜超大作ムービー”。野原家の愛犬シロと小さな恐竜ナナが育む友情と、野原しんのすけたちカスカベ防衛隊のひと夏が描かれる。
恐竜が大好きな生物学の研究者・ビリーに声を当てる北村は「僕をイメージして書いてくださったキャラクターで出演することができて、そして“かすかべ防衛隊”の一員になれる瞬間もあって感慨深かったです。ひと夏の大冒険が描かれたこの映画が、子供たちのいい夏の思い出になってくれたらうれしいです」と思いを込める。しんのすけが「ねえねえ匠海お兄さん、映画のオラかっこよかった?」と聞くと、北村は「僕よりかっこよかったよ!」と答え、しんのすけを喜ばせた。
伊藤は恐竜テーマパーク「ディノズアイランド」の運営・システム管理者であるアンモナー伊藤役、畠中はディノズアイランドのスタッフ・チュウ役を担当した。今回のオファーに伊藤は「国民的アニメ作品への参加……(オズワルドが)売れたのか?と思いました」とコメント。続けて畠中との“セリフ量の違い”を指摘し、「これでギャラが同じだったらブチギレますよ!(笑)」と笑いを誘う。
またディノズアイランドのガイド・アンジェラを演じた戸松は「映画クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望」が好きだと言い、「雲黒斎(うんこくさい)っていう名前がキャッチーですよね(笑)。子供の頃はそこにハートをつかまれました。でも大人になってから観ると、まつざか先生のお酒飲んでやさぐれている感じと先生をしているギャップが好きです」と明かす。
しんのすけ役の小林は、本作の見どころについて「恐竜がすごい! 登場する恐竜はCGではなくすべて手描き。監督とアニメスタッフの皆さんの情熱と執念がぎっしり詰まっているので、ぜひ観ていただきたいです! あとボーちゃんが恐竜好きなので、いつもより早口な姿が見られると思います(笑)」と語った。イベントでは「オラとデートしませんか?」と戸松を誘うしんのすけに、伊藤が「すけべ小僧!」とツッコミを入れる一幕もあった。
「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」北村匠海が出演に感慨、しんちゃんは戸松遥にべったり
「映画 クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」本予告
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