ホラー映画「フンパヨン 呪物に隠れた闇」本編映像、Phuwinに“魔”が迫る

タイ発ホラー映画「フンパヨン 呪物に隠れた闇」の本編映像の一部がYouTubeで公開。新たな場面写真も到着した。

自閉症の青年テと、目に見える確かなものだけを信じるタームを主人公とする本作。出家した兄ティーに会うため旅に出たタームは、ドンシンタム島で人形（フンパヨン）に妄信的な信仰を寄せる村人たちと出会う。彼はその信仰に疑問を抱き、ただの盲目的な迷信だと考えるように。しかしその後、死人が続出するなど恐ろしい出来事が村で多発する。プーンパット・イアン＝サマン（Up / アップ）がテ、プーウィン・タンサックユーン（Phuwin / プーウィン）がタームを演じた。

映像に収められたのは、石像が並ぶ不気味な夜の森をタームが歩くシーン。終盤には、突如現れたおぞましい姿の“魔”が高速で彼に迫る場面が切り取られた。

ポンタリット・チョーティグリッサダーソーポン監督作「フンパヨン 呪物に隠れた闇」は東京・シネマート新宿ほか全国で公開中。

ホラー映画「フンパヨン 呪物に隠れた闇」本編映像