地獄送りにしてやるんじゃ！ホラー映画「サユリ」“呪いの根源”に復讐誓う本予告

ホラー映画「サユリ」の本予告がYouTubeで公開。本ビジュアルと新たな場面写真も到着した。

押切蓮介によるマンガを白石晃士が映像化した本作では、夢のマイホームへ引っ越した神木家が、次々と不可解な現象に襲われるさまが描かれる。神木家の長男である中学3年生の則雄役で南出凌嘉が主演を務め、根岸季衣が認知症の祖母・春枝、近藤華が則雄の同級生・住田、梶原善が父・昭雄、占部房子が母の正子、きたろうが祖父の章造、森田想が姉の径子、猪股怜生が弟の俊に扮した。

予告冒頭には昭雄の「夢のマイホーム天国へようこそ！」という言葉とともに、新居に足を踏み入れる神木家の姿を収録。しかし、ただの“家”ではなかったマイホームで起こる恐怖の数々が映し出されていく。そして、家族を失い絶望に打ちひしがれる則雄の前に現れたのは「すっかり目が覚めてしもうたわい」と力強い顔で話す祖母・春枝。則雄は「祓って済ませるつもりはねえ。地獄送りにしてやるんじゃ！」と叫ぶ春枝とともに、家族を奪った“呪いの根源サユリ”への復讐を誓う。

「サユリ」は8月23日に全国で公開。なお本作は7月18日から8月4日までカナダ・モントリオールで行われる第28回ファンタジア国際映画祭に正式出品される。

※「サユリ」はR15+指定作品

ホラー映画「サユリ」本予告