脚本家ロバート・タウンが死去、「チャイナタウン」「さらば冬のかもめ」など手がける

6

96

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 27 35
  • 34 シェア

チャイナタウン」などで知られる脚本家ロバート・タウンが、現地時間7月1日にアメリカ・ロサンゼルスで死去したことをIndieWireなどが報じた。89歳だった。

ロバート・タウン

ロバート・タウン

大きなサイズで見る

1934年11月23日にロサンゼルスで生まれたタウンは、1960年代にロジャー・コーマンの監督作「地球最後の女 アイ・アム・ウーマン・オブ・レジェンド」「黒猫の棲む館」などで脚本を手がけた。1973年の「さらば冬のかもめ」で第46回アカデミー賞の脚色賞にノミネート。翌年製作の「チャイナタウン」で第47回アカデミー賞第32回ゴールデングローブ賞の脚本賞を受賞した。そのほか「シャンプー」「デイズ・オブ・サンダー」「ミッション:インポッシブル」「M:I-2」などのシナリオを担当。「マイ・ライバル」「テキーラ・サンライズ」などで監督も務めた。「ボニーとクライド/俺たちに明日はない」「ゴッドファーザー」のシナリオに携わったことでも知られる。

この記事の画像(全1件)

(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)

全文を表示
(写真提供:John Salangsang / Sipa USA / Newscom / ゼータ イメージ)

読者の反応

  • 6

田中一彦 @tanaka1hiko

70年代という時代を台詞に込めた脚本家だった。#ゴッドファーザー の庭でのマイケルと父親の名場面は原作にない脚本家の完全オリジナル。どの作品も忘れ難い傑作ばかり。楽しませていただいた。R.I.P
#ロバート・タウン
#チャイナタウン https://t.co/xRBoJ8xVqt

コメントを読む(6件)

ロバート・タウンの映画作品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 チャイナタウン / 黒猫の棲む館 / さらば冬のかもめ / シャンプー / デイズ・オブ・サンダー / ミッション:インポッシブル / M:I-2 / マイ・ライバル / テキーラ・サンライズ / ボニーとクライド/俺たちに明日はない の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。