1984年ロサンゼルス五輪のレスリング57kg級金メダリスト・
1978年と翌年の世界選手権を連覇した経験もある富山は、現役引退後に母校の日本大学レスリング部で後進を指導しながら、五輪代表のコーチや監督として日本のメダル獲得にも貢献。2021年10月に日本レスリング協会の会長に就任した。彼が引退後につづった自叙伝「夢を喰う」を原案とする本作では、一瞬で決まる勝負の世界に生きる富山の姿が映し出される。
監督は
「
映画「夢を喰う THE WRESTLER」予告編
岡田武史 コメント
勝負の厳しさと共に、異なる者を受け入れる彼の包容力のお陰で、
メダルも何も取ったことのない私も仲間に入れてもらった。
この映画は金メダリストのヒーロー物語ではなく、彼の人間そのもの、生き様を描き出している。
瀬古利彦 コメント
こんなにレスリングに愛された男はいない。
目標のために夢を追いかけ、努力と忍耐で夢を喰らってきた。現役、指導者として現場主義を貫いた。
レスリング界、スポーツ界の夢をもう一度喰らってほしい。
ダルビッシュ聖子 コメント
私が19歳で世界女王となり、喜びから48時間も経たないうちに、実の母親の死に直面し、夢実現から真っ逆さまに落ちた時。
寮から夜逃げ同然で逃げ出した。
その私を引き戻してくれたのが、この富山監督だった事を今納得した。
とおる @uedaToru348721
ロサンゼルス五輪王者のレスラー・富山英明を追ったドキュメンタリーが公開 https://t.co/7kC307qjdm #スマートニュース