俳優の
本作は、“身体の解放”をコンセプトにしたモノクロ無声映画。締め切りに追われ、「なぜ絵を描くのか」を見出だせなくなっていた画家の女性が、部屋を飛び出していくことから物語が展開する。画家の女性を芋生が演じ、謎の人物役の
クラウドファンディングは、上映イベントの開催に向け9月30日まで実施。本作にはインスタレーションアートの要素があり、映画とリアルイベントでのパフォーマンスが融合することでより立体的になるという。イベントでは音楽ライブ、ダンスパフォーマンス、写真の展示等が行われる予定だ。返礼品として、撮影監督の岩澤高雄によるコンセプトフォトをデザインしたTシャツ、オリジナルZINE、オンラインでの映画視聴券、劇中で使用した芋生による油絵原画などが用意されている。
小川、岩澤、照明技師の斉藤徹によるコメントは下記の通り。なお本作のティザー映像がYouTubeで公開中だ。
短編映画「解放」ティザー映像
短編映画「解放」画家の女性篇
短編映画「解放」謎の人物篇
小川未祐 コメント
私をイメージしたプロットを書いていると芋生さんから連絡を頂いた昨年の春。同時期に役者を志していたこともあり、ずっと想いを馳せていた芋生さん。まるで会わなかった時間を埋めるかのように、深く深く会話したことを覚えています。「解放」というひとつのテーマを頼りに、チームのみんなと共に感覚を研ぎ澄ませてつくりました。応援の程宜しくお願い致します。
岩澤高雄(撮影監督)コメント
限られた環境のなかで、芋生さんを中心に皆で知恵を絞って頑張りました。
皆の脚本への理解度が高く、違う部署へも率先して手伝ったりと演者のような気持ちで参加して、また演者2人はお芝居以外にも裏方的な動きをしていたりと全員が同じ熱量を持って撮影していました。見る人に身近に感じてもらえるような作品になっているかと思うので、作品へ一緒に参加するような感覚で応援して頂けたらと思います。
斉藤徹(照明技師)コメント
二人の表現者から声をかけられる。
芋生さんの自ら創りあげる想いを聞き、協力できることは何でも手伝わせて貰おうと快諾しました。
撮影前のプリプロも芋生さんのイメージがしっかりしていて、photographerのIWASAWAさんもイメージが具体的で、共通の認識を持って撮影に臨めました。independent filmはバジェットがないので余計な物は極力省き、監督とIWASAWAさんのイメージに近づける。プラスで自分のイメージを形にして行けたと思います。
みんなが協力してくれる。
そして一つのものを創って行く。
それがindependentの楽しさでもあります。
芋生悠の映画作品
リンク
キャサリン☆ @22kyasarin
か。監督?? https://t.co/8lRJq96Nr5