映画「
東京・下北沢を舞台とする本作は、路上で一人芝居をしながら役者の夢を追う青年・染井春太と、吃音を持つアーティスト・レオが織りなす8年間の物語。3月1日に東京・シモキタ - エキマエ - シネマ「K2」で封切られると、初日から3日連続で満席を記録した。この盛況を受けて同劇場にて7月5日より凱旋上映が決定している。
春太を演じた猪は、本作について「玉木さんが自分の友達をモデルに作った映画。その映画をいろんな人に観ていただけている。ちっぽけなことかもしれないけれど、これは素敵なことだと思います」と述べ、「応援してくださっている皆さんの温かい気持ちに感謝しておりますし、わがままを言えばもっとこの映画を広めていきたい」と思いを込める。玉木は「猪くんは受けの芝居が多い中、表情で“言葉の裏”を出してくれた。彼自身、とても情熱を持って作品と向き合ってくれた。本当に誠意あふれる方で、キャスト・スタッフ1人ひとりに分け隔てなく接していて。彼が主演でよかったなと思います」と感謝を伝えた。
レオ役の遠藤は「吃音とギターは今までに経験のない役作りでした。でも、やることが多いのが逆に助かった。台本を読んで頭の中で考える時間があまりなかったからこそ、あの芝居ができたんだと思っています。今振り返るととても楽しかったですね!」とほほえむ。玉木は「遠藤くんはやることの多い役どころだった。準備期間も短かったのですが、彼なりの覚悟、作品と向き合う思いをすごく感じましたね。人間味あふれる芝居を見せてくれた」と称賛の言葉を送った。
また、この日スケジュールの都合で登壇が叶わなかったヒロイン役の
映画「あとがき」予告編
猪征大の映画作品
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おおとも ひさし @tekuriha
玉木慧「あとがき」のメンバーは自慢できる仲間、猪征大は「もっと広めていきたい」(写真9枚)
"キャストの猪征大、遠藤史也、橘花征志郎、松本ししまる、監督の玉木慧が登壇した。
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