ワンエン関哲汰が映画単独初主演、「ケンカバトルロワイアル」全面協力の格闘アクション

ダンス＆ボーカルグループ・ONE N' ONLYのメンバー、関哲汰が映画単独初主演を務めた「100秒の拳王 -ケンカバトルロワイアル-」が9月6日に東京・シネマート新宿ほか全国で公開される。

本作はバン仲村が主宰する「ケンカバトルロワイアル」の全面協力を受けた格闘アクション。YouTubeを中心にブームを起こしている素人たちの“喧嘩ファイト”を題材に、映画「GONZA」やドラマ「HiGH&LOW ～THE STORY OF S.W.O.R.D.～」「FAKE MOTION -卓球の王将-」の監督を務めた千村利光が自身のオリジナル脚本を映像化した。

喧嘩最強の称号「拳王」の座を手に入れるためリングに立つ主人公・鷲田隆に関が扮したほか、板尾創路、栗原類、武子直輝、福島善成（ガリットチュウ）、いしだ壱成、しゅはまはるみらが共演。主宰者である仲村や、ホストながらも「ケンカバトルロワイアル」出場経験のある舞杞維沙耶、2000年代から活動する格闘家・羽柴まゆみ（井上由美子）ら格闘技界の面々、パチスロライターのフェアリン、モデル・セクシー女優のあいかりん、ギャルモデルのせいせいといった個性豊かなメンバーも参加している。

YouTubeではティザー動画が公開中。「ケンカバトルロワイアル」に参加する挑戦者8名のバトルシーン、そして板尾演じるコミッショナーによる大会の説明が映し出され、ONE N' ONLYによる映画挿入歌「Fight or Die」がバトルの幕開けを盛り上げる。

関は「役柄が普段の自分とは真逆で物静かでクールだったからこそ難しかったですが、凄くやりがいを感じました」と充実感をあらわにし、「大好きなアクションシーンも多くそのために本格的な格闘技も勉強しました。自分の中で一生心に残る財産です。作品を通して少しでも誰かの背中を押せると嬉しいです」とアピールした。

関、栗原、武子、仲村、板尾のコメントは以下に掲載。

映画「100秒の拳王 -ケンカバトルロワイアル-」ティザー映像

関哲汰 コメント

今回初めて単独主演のお話をいただき素直に嬉しかったです。
役柄が普段の自分とは真逆で物静かでクールだったからこそ難しかったですが、凄くやりがいを感じました。
大好きなアクションシーンも多くそのために本格的な格闘技も勉強しました。自分の中で一生心に残る財産です。
作品を通して少しでも誰かの背中を押せると嬉しいです。

栗原類 コメント

今作の中身の解禁、お待たせしました。存在や目標が無い事で喧嘩をして自己存在を示す主人公。方向性は置いておいて、今の時代でもし生き方に迷っている時があれば今作が何か参考になればいいなと思っています。
男臭さ満載でパッションが詰まった映画です。
俳優たちのリアルファイトをぜひ注目してお楽しみください。

武子直輝 コメント

人生を賭けた男達の熱き戦い。
そして戦いの果てに何があるのか。
1秒も目を離せない喧嘩を是非その目でお確かめ下さい。

バン仲村 コメント

自身が主催するケンカバトルロワイアルを実写化、映画化する事の意味、本質を問いかけるストーリーになってると想います。日頃いくつかの悩みを抱えるそこの貴方、1に勇気、2に度胸、3に覚悟を持って、この作品を観るなら「アンタでも良いよ～」お楽しみに!!

板尾創路 コメント

名を馳せたい役者と
ファイター達の映画です。
私も負けないように必死で演じました！