「6才のボクが、大人になるまで。」の
本作は、1990年代に偽の殺し屋として警察のおとり捜査に協力していた実在の人物をもとに製作されたクライムコメディ。大学で心理学と哲学を教える一方で地元警察に技術スタッフとして協力するゲイリー・ジョンソンは、おとり捜査で殺し屋役となる警官の代役を務めたことをきっかけとして、殺しの依頼人を捕まえるためにさまざまな姿や人格に変身する才能を発揮していた。ある日、殺し屋ロンに扮していたゲイリーは支配的な生活に傷ついた女性・マディソンから夫の殺害を依頼される。しかし彼女に惹かれたことから「この金で家を出て新しい人生を手に入れろ」と、逮捕するはずの相手を見逃してしまうのだった。
実話を知ったパウエルが「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」でタッグを組んだリンクレイターに電話をかけたことで本企画が実現。パウエルはゲイリーを演じ、リンクレイターとともに脚本を執筆した。「モービウス」の
予告編にはゲイリーとマディソンが恋に落ちる様子を収録。さらに彼女の夫が何者かに殺害された事実が告げられる場面や、“本当に生きるべき姿”に苦悩するゲイリーの姿も切り取られた。冒頭にはパウエルとアルホナによるメッセージも収められている。
KADOKAWAが配給する「ヒットマン」は、東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。
映画「ヒットマン」キャストコメント付き予告
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ビニールタッキー @vinyl_tackey
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