マユリカ阪本、みなみかわ、ゆきぽよ＆ゆみちぃ主演「ほんとうにあった怖い話」8月公開

阪本（マユリカ）、みなみかわ、木村有希（ゆきぽよ）、木村友美（ゆみちぃ）が主演した映画「劇場版 ほんとうにあった怖い話～変な間取り～」が、8月9日より東京の池袋シネマ・ロサほか全国で順次公開される。

本作はニューヨーク、空気階段、蛙亭ら多数のお笑い芸人が主演を務めた「劇場版ほんとうにあった怖い話～事故物件芸人～」シリーズに続くオムニバスホラー。投稿で寄せられた恐怖体験をもとに、平凡な家で起きた奇怪な出来事と違和感を3つのエピソードで紐解き、その“変な間取り”に隠された驚愕の真相に迫る。ある民宿を訪れた姉妹が不気味な部屋の恐怖を感じ取る「エピソード1：禁じられた部屋」、AIを死んだ妻と同じ名前で呼ぶ男の悲劇を描いた「エピソード2：話し相手」、心霊スポット探索で人気を集める配信チームのHDDとカメラから一家心中の事件が明らかになる「エピソード3：林に埋まった映像」で構成された。

主演の4名のほか、安野澄、栗田真和、坂口千晴、渡辺裕也、堀家一希、大山真絵子、冴木柚葉、福田航、東杏璃が出演。監督・脚本・撮影・編集・音楽は寺西涼が担当した。寺西は新人監督の登竜門とされるPFFアワードにて、2020年に「屋根裏の巳已己」で準グランプリ、2023年に「うらぼんえ」で審査員特別賞を受賞した経験を持つ。