トーマス・マロンの同名小説を原作にした本作では、冷戦下の米ワシントンで出会った男性2人が織りなす40年にわたる恋と、謀略が入り乱れる政界が描かれる。ドラマ「ホワイトカラー」のボマーが退役軍人で国務省職員のホーキンス・“ホーク”・フラー、ドラマ「ブリジャートン家」のベイリーが理想主義的で敬虔なキリスト教徒の議会職員ティモシー・“ティム”・ラフリンを演じた。
2人は同性愛者であると知られることが社会的な死を意味した1950年代から秘密のロマンスを開始。1960年代のベトナム戦争反対運動、1970年代のドラッグが蔓延するディスコ快楽主義、1980年代のエイズ危機まで、激動の40年の中でホークたちは愛を育んでいく。
予告は共産主義者と同性愛者の摘発が激化する1950年代のアメリカで、ポリグラフ検査にかけられるホークの姿から始まる。ホークがセクシュアリティをカモフラージュするために婚約した幼なじみの頬にキスするシーンや、ティムとベッドにいる場面などが切り取られ、「誰もが嘘をつく」「ずっと君を愛してきた」というセリフも収録された。
クリエイターを務めたのは、エイズを理由に差別と偏見にさらされる弁護士を描いた映画「フィラデルフィア」の脚本で知られる
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舞台は冷戦期、同性愛者たちのロマンスと政界を描いた「フェロー・トラベラーズ」配信 - 映画ナタリー https://t.co/VqgF6wjVVU