雷に打たれた女性が、電流に欲情するようになる「エレクトロフィリア －変異－」公開

「XXY～性の意思～」のルシア・プエンソが監督を務めた「エレクトロフィリア －変異－」が、7月12日から東京・新宿シネマカリテで開催される「カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション (R) 2024 THE FINAL」の上映作品として公開される。

本作は、雷の直撃を受け一命を取り留めたアダに後遺症のようなものが現れることから物語が展開。体を落雷が通り抜けた跡に血管が浮かび上がったことで、電流に性的興奮を覚えるようになる。そして彼女は自らの欲望を共有できる落雷経験者のグループに参加し、リーダーの男フアンに惹かれ始めるのだった。

「エマ、愛の罠」のマリアーナ・ディ・ジローラモが主演を務め、ヘルマン・パラシオス、ギレルモ・フェニン、オスマル・ヌニェス、マリアナ・アンギレリもキャストに名を連ねる。配給を担当するのはアット エンタテインメント。YouTubeでは予告編が公開されている。

※「エレクトロフィリア －変異－」はR15+指定作品

映画「エレクトロフィリア －変異－」予告編