アニメ作家が偏愛する映像語る特集に八鍬新之介、谷口悟朗、御所園翔太、片渕須直ら

カルチャー誌・フリースタイルVol.60が本日6月25日に発売。「アニメ作家による“極私的偏愛”映像作品ベスト10」と題した特集が組まれている。

特集では21名のアニメ作家が、実写映画・ドラマ・アニメといった媒体にとらわれない古今東西の映像作品を10作品ずつ紹介。「極私的偏愛」の名の通り、個人的な思い入れも織り交ぜながら、それぞれが全作品にコメントを寄せている。

参加作家は「窓ぎわのトットちゃん」の八鍬新之介、「WXIII 機動警察パトレイバー」の高山文彦、「映画クレヨンしんちゃん」シリーズのムトウユージ、「鹿の王 ユナと約束の旅」の安藤雅司、「ONE PIECE FILM RED」の谷口悟朗、「進撃の巨人」シリーズの荒木哲郎、「グッバイ、ドン・グリーズ！」のいしづかあつこ、「海がきこえる」の望月智充、「メガロボクス」シリーズの森山洋、劇場版「僕とロボコ」の公開を控える大地丙太郎、「漁港の肉子ちゃん」の渡辺歩、「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」の錦織博、「劇場版 からかい上手の高木さん」の赤城博昭、「無職転生 II ～異世界行ったら本気だす～」の渋谷亮介、「音楽」の岩井澤健治、「夏へのトンネル、さよならの出口」の田口智久、「夏目友人帳」シリーズを手がけた大森貴弘、「四畳半タイムマシンブルース」の夏目真悟、「呪術廻戦」第2期の御所園翔太、「東京24区」の津田尚克、「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の古賀豪。さらに片渕須直の「断片映像の愉しみ」と題したインタビューも掲載されている。