子供向け動画制作スクールを運営するFULMAが、小中学生を対象にした「全国小中学生動画コンテスト FULMA Creator Awards 2024」を開催。作品募集を9月1日13時まで行っている。
本コンテストは、次世代を担う世代から才能あふれるクリエイターを発掘・育成し、子供と社会をつなぐ機会を提供する目的で実施されるもの。参加資格は「2024年6月現在で応募者または応募チームメンバー全員が小学生または中学生であること」となっており、ジャンルは自由で企画・撮影・編集などを小中学生が担当した3分以内の動画作品が応募可能だ。縦型動画や1分以内のショート動画でも参加できる。
応募作品は「考える力」「伝える力」「つくる力」の3つの項目から審査され、特に優秀な10作品は11月2日に東京・日本科学未来館で行われる最終審査会にて表彰される。最優秀賞としてクリスタルトロフィーと賞金10万円が用意されているほか、優秀賞やTOP10賞、オーディエンス賞、協賛企業賞、特別賞も。参加賞として作品へのコメント付き参加証明書が送られる。
審査員は「0.5ミリ」の
安藤桃子 コメント
私は誰でも映画が撮れると信じています。
美しいビジョンは皆さんのハートの中にあるからです。皆さんの伝えたいことは何ですか? ワクワクすることは何ですか? ぜひ、楽しみながらカメラを回してみてください。日常の些細なことから、世界、宇宙にまで、想像力は無限大。
想いあふれる作品、楽しみにしています。
想像と創造のスタートです!
上田慎一郎 コメント
自分の映画監督としての出発点は、中学生の頃に父親のハンディカメラを借りて映像を撮りはじめたことです。そんな自分も今や小学生の子供を持つ父親になりました。今の小中学生の皆さんがどんな映像を作るのか、どんなものにカメラを向けるのか、興味津々です。大人の僕らには撮れない自由な感性で撮られた作品をお待ちしてます!
上田慎一郎 @shin0407
全国の小中学生のみんな!応募待ってるよ! https://t.co/kN2AqcQUjN