映画「
安藤サクラが主演を務めた「百円の恋」は、自堕落な生活を送っていた女性が、ボクシングを通して変化していく様子を描いたヒューマンドラマ。「热辣滚烫」は2月10日に中国で封切られ、2024年の春節期におけるナンバーワンヒット作となり、中国でリメイクされた日本映画の最高興行収入記録を大幅に更新した。最終興行収入は約35億元(約730億円)を超えており、アメリカを含む世界累計興行収入は740億円を記録している。
主演と監督を務めたのは、中国を代表するコメディエンヌで俳優の
解禁された予告には、32歳の無職で怠け者なドゥ・ローインが、
このたび足立と武からコメントが到着。足立は「10年前の公開時もワクワクした気持ちでいっぱいでしたが、今はそれとは別のワクワク感でいっぱいです」と喜びをにじませ、武は「百円の恋」が歩んできた道を振り返りながら「監督、スタッフの『百円の恋』への愛とリスペクトに包まれた『YOLO 百元の恋』に胸が熱くなった。映画を信じてきて良かった。ジャー・リンさんの情熱をどうか客席で浴びまくって欲しい」とアピールした。
オンラインムビチケは本日6月8日より販売中。デジタル特典として「春夏秋冬モバイル壁紙」がランダムでプレゼントされる。
「YOLO 百元の恋」は東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。なお「YOLO 百元の恋」の「YOLO」は、「You Only Live Once.」(「人生は一度きり」)の頭文字を並べたもの。本作のアメリカ公開時のタイトルであり、ジャー・リンが作品を通して伝えたかったメッセージでもあるそう。
「YOLO 百元の恋」予告編
足立紳(「百円の恋」脚本担当)コメント
「百円の恋」の公開から10年、まさかこんな形で新たに生まれ変わった作品が日本で公開されるとは夢にも思いませんでした。
10年前の公開時もワクワクした気持ちでいっぱいでしたが、今はそれとは別のワクワク感でいっぱいです。
「YOLO 百元の恋」の放つ強烈なパンチをどうぞ劇場に浴びにきてください!
武正晴(「百円の恋」監督)コメント
2011年、足立紳さんがシナリオを書いて来てくれた。喫茶店で読後、「足立やったな」と震えた。
2012年、周南絆映画祭の大橋広宣さんが読んでくれた。黒澤満さん、丸山昇一さん、松田美由紀さんが松田優作賞に選んでくれた。
2014年、安藤サクラさんがシナリオを読んで、オーディションに来てくれた。
10年後、中国のジャー・リンさんが、主演、監督でリメイクしてくれた。
監督、スタッフの「百円の恋」への愛とリスペクトに包まれた「YOLO 百元の恋」に胸が熱くなった。映画を信じてきて良かった。ジャー・リンさんの情熱をどうか客席で浴びまくって欲しい。
CDB@初書籍発売中! @C4Dbeginner
百元の恋、一元21.62円だから中国版の恋の方が20倍も高いじゃねーか https://t.co/93DpSqy4a8