声優・俳優として活躍中の
バンドのギターボーカルだけでなく、作詞・作曲、ミュージックビデオやライブの演出など、幅広く活動している常田。多才な彼に津田は強く惹かれ続け、今回の対談相手として熱望した。
2人は、今年1月に常田が「津田健次郎さんと自分の兄貴が似過ぎてて、今年に入って3回も見間違えた」とSNSに投稿したことをきっかけに急接近。津田が出演した作品の主題歌を常田が手がけるなど間接的な共演はしていたが、実際に会うのはこれが初めてだそう。対談場所にはEP1が常田のプライベート音楽スタジオ、EP2が津田がゲーム「DEATH STRANDING 2」の日本語音声を収録しているコジマプロダクションのアフレコスタジオが選ばれた。
番組では、20歳の年齢差を超えて共鳴し合う2人の姿が映し出される。常田は津田の声を使ってオリジナル音源を制作。さらに津田が20年にわたって出演するアニメ「おじゃる丸」のアフレコに、常田が挑戦する場面も切り取られた。対談前の2人のコメントは下記の通り。
スイッチインタビュー「津田健次郎×常田大希」 EP1、EP2
NHK Eテレ 2024年6月28日(金)、7月5日(金)21:30~21:59
津田健次郎 コメント
複雑なことをすごくシンプルにやられているみたいな、シンプルみたいで複雑だったりとか、つかみどころのなさみたいなのをすごく面白いと思っていて。結局どういう方なんだろうみたいな。常田さんの素に近い部分とかね、見てみたいなと思いますよね。
常田大希 コメント
SNSで「自分の兄貴と津田さんがめちゃめちゃ似てる」ってのを呟いたところから始まったと思うので、ちょっと俺も未体験な出会いです。作品でもとても素晴らしい演技していらっしゃいましたし、昔から、あ、これ津田さんなんだっていうのはいっぱいあります。楽しみです、ほんとに。
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𝒇𝒓𝒂𝒏𝒄 @franc_083
「兄貴が…」で急接近した津田健次郎×King Gnu常田大希が共鳴、「おじゃる丸」のアフレコも - 映画ナタリー
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