「リトル・ジョー」の
本作でワシコウスカが演じたのは、栄養学の教師であるノヴァク。彼女は「意識的な食事(conscious eating)」と呼ばれる、「少食は健康的であり、社会の束縛から自分を解放することができる」という食事法を生徒たちに教える。無垢な生徒たちはその教えにのめり込んでいくが、事態は次第にエスカレート。生徒の両親たちが異変に気づきはじめた頃には、生徒たちはノヴァクとともにクラブゼロと呼ばれる謎のクラブに参加することになる。本作は「リトル・ジョー」に続き、第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された。
映画の本ビジュアルも公開。まっすぐに前を見つめるノヴァクと、どこか表情の固い生徒たちが写し出され、「ハマるとヤバいクラブ」「ヘルシーで幸福度がアップする“最新の健康法”。それは“食べないこと”」というコピーも添えられている。また6月29日から7月5日にかけて東京のシアター・イメージフォーラムで開催される「オーストリア映画週間2024 Our Very Eye 揺るぎなき視線」でも本作が上映され、ハウスナーが来日する。詳細は続報を待とう。
河豚川ポンズ @SOxalic
@haruno624 なんか主演の新作が今年12月公開されるんですよ
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