「ヴェノム」シリーズ最終章が11月に公開、「エディ…サヨナラだ」予告編も解禁

「スパイダーマン」シリーズのソニー・ピクチャーズが贈るマーベル映画「Venom: The Last Dance」が、「ヴェノム：ザ・ラストダンス」の邦題で11月1日に全国公開されることがわかった。

スパイダーマンの宿敵ヴェノムを主人公にした「ヴェノム」「ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ」に続く、本シリーズ最終章となる今作。エディ・ブロック役のトム・ハーディをはじめ、キウェテル・イジョフォー、ジュノー・テンプル、リス・エヴァンス、ペギー・ルー、アラナ・ユーバック、スティーヴン・グレアムが出演する。監督・脚本は前2作に参加したケリー・マーセルが担当。なおハーディは原案、プロデューサーとしても携わっている。

YouTubeで公開された予告編は、エディとヴェノムが「俺たちはヴェノムだ」と、悪党たちを一掃するシーンから始まる。2人は、なんらかの目的で地球外生命体シンビオートを国家機密で研究している施設に侵入したことで、特殊部隊から追われる身に。陸・水中・上空での戦闘シーンや、新たなシンビオートの姿も確認できる。映像のラストには、ヴェノムが「オレの仲間たちが、地球（ここ）に来る」「エディ…サヨナラだ」と告げる場面が収められた。

また本作の第1弾ムビチケカードが、メイジャーにて6月5日23時59分までの50時間限定で販売中。カードと特典のオリジナルステッカーのデザインはシークレットとなっている。さらに10月25日、26日、27日に一部のラージフォーマットにて先行上映されることが明らかになった。詳細は続報を待とう。

「ヴェノム：ザ・ラストダンス」予告編