「悪魔が来りて笛を吹く」は戦前から戦後にかけて活躍した時代劇俳優・
フィルムが現存しておらず、実際の映像を観ることは不可能と考えられていたが、2024年2月にロストフィルムが発見されたと報じられた同作。寄贈された16mmフィルムは劣化が進んでおり、歪みや欠損、傷も多いため、東映ラボ・テックの専門スタッフによる手作業と最新の修復技術でデジタルデータとしてよみがえらせるべくプロジェクトが発足した。
本プロジェクトはクラウドファンディングサイト・うぶごえで実施。支援者には2025年1月に予定されている復刻披露上映会の鑑賞権や、東映シアターオンラインでの先行視聴権などの返礼品が用意される。本編スチル画像のポストカードや、本編シーンのフィルムしおり、復刻ポスターといったリターンも。目標金額は約195万円。
「悪魔が来りて笛を吹く」復刻披露上映会(※予定)
2025年1月26日(日)14:00頃~ 東京都 丸の内TOEI スクリーン1
半世紀書店員 @tetsuyainoue
なんと70年前の名作が復活!
!(◎_◎;)
1954年公開「悪魔が来りて笛を吹く」復刻上映に向けてデジタル修復プロジェクト始動
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