見て触れて撮って、恐怖の世界の裏側を楽しめる「ホラーにふれる展」開催

松竹が展開するホラーブランド「松竹お化け屋本舗」が企画・製作を手がけた展示会「ホラーにふれる展 ―映画美術の世界―」が、7月13日から9月1日まで新潟・新潟県立自然科学館で開催される。

松竹お化け屋本舗は、これまで“ホラー映画に迷い込んだかのような世界”を演出するウォークスルー型お化け屋敷を全国で展開してきた。新潟県立自然科学館およびBSN新潟放送とのタッグにより実現した今回の展示会は、その根幹を支える映画美術に改めてスポットが当てられたもので、来場者は“見て・触れて・撮って”ホラー映画制作の裏側を楽しむことができる。

同展は、日本の映画界で長年活躍してきた美術監督が監修・ディレクションを担い、大道具会社が美術制作を手がけた。会場内には複数の美術エリアが配置され、体験型の展示も数多く用意される。ホラー映画ファンはもちろん、子供の夏休みの自由研究にもぴったりの内容になるという。

前売り券は、6月15日9時30分よりアソビュー！、セブンチケット、そして新潟県立自然科学館の入館窓口にて販売される。

ホラーにふれる展 ―映画美術の世界―

2024年7月13日（土）～9月1日（日）新潟県 新潟県立自然科学館
開館時間：平日 9:30～16:30 / 土・日・祝日・7月22日（月）～8月30日（金）9:30～17:00
前売り券：高校生以上 700円 / 小中学生 400円 / 未就学児 無料
当日券：高校生以上 900円 / 小中学生 600円 / 未就学児 無料
※別途、入館料（高校生以上 580円、小中学生 100円）が必要