DIR EN GREYの欧州ツアー収めたライブ映画が2作連続公開に、タイトルは「残響の血脈」

3月に開催されたDIR EN GREYのヨーロッパツアーを収めた映画のタイトルが「DIR EN GREY LIVE FILM 残響の血脈」に決定。本編の内容や上映期間を分けた2部作として今秋公開されることも明らかになった。

5thアルバム「Withering to death.」と7thアルバム「UROBOROS」を軸に構成され、ポーランド、フランス、イギリス、ドイツの4カ国で9公演が行われた「EUROPE TOUR24 FROM DEPRESSION TO ________ [mode of Withering to death. & UROBOROS]」。本作には2日間開催されたツアーファイナルの公演が収録されており、3月30日公演を「DIR EN GREY LIVE FILM 残響の血脈 ～mode of Withering to death.～」、31日公演を「DIR EN GREY LIVE FILM 残響の血脈 ～mode of UROBOROS～」としてライブフィルム化。あわせて舞台裏の様子やメンバーのインタビューも観ることができる。

タイトルの「残響の血脈」には、時を経ても“残響”のようにDIR EN GREYの楽曲が鳴り響き続けている様子とともに、人と楽曲が“血脈”のような濃厚な関係で結ばれ、楽曲とそこに残る絆と思いを感じることが出来る作品であることが表現されている。「国境を超え、共鳴するー」とコピーが刻まれたポスタービジュアルには、彩り豊かなライティングに照らされたメンバーが配置された。

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