舘と柴田が扮する刑事コンビ、“タカ”こと鷹山敏樹と“ユージ”こと大下勇次の活躍を描いた「あぶない刑事」シリーズ。映画「さらば あぶない刑事」以来約8年ぶりとなる今作は、彼らがニュージーランドから横浜に凱旋するところから物語が展開していく。
横浜を舞台とする本作と、同じく横浜に本拠地を置くプロ野球球団・横浜DeNAベイスターズとの縁で実現した今回のセレモニアルピッチ。スタジアムDJからの紹介で、レパードに乗り華やかに登場した舘と柴田に会場は熱狂の渦に包まれる。
2人は時折手振りや笑顔で歓声に応えながらマウンドに到着する。舘は「『あぶない刑事』、この横浜に帰ってきました!」と挨拶。柴田は「子供の頃からずっと野球少年で、初めて見たプロ野球選手は大洋ホエールズの選手でした」と述べ、「ベイスターズは強い相手には燃えるチームです。僕たちも相手がどんなに強くても、何度も立ち上がって倒してきました。ベイスターズの試合は、とてもドラマチックで見ていてワクワクします。今回の映画も相当ドラマチックになっています。ぜひ映画館に足を運んでください。カープファンの皆さんもよろしくお願いします!」とアピールした。
セレモニアルピッチでは柴田がピッチャーを、舘はアンパイアを担当し、バッターボックスには筒香嘉智が立った。柴田は本作のタイトルにもある“帰ってきた”になぞらえ、「ベイスターズには筒香選手が帰ってきました。筒香選手はメジャーリーグのユニフォームも似合っていましたが、ベイスターズのユニフォームが一番かっこいいです」と野球愛をのぞかせた。
そして柴田は、華麗なノーバウンド投球を披露。舘も勢いよくストライクのジェスチャーを見せ、観客は大きな拍手と歓声を贈る。さらに、客席へ本作のオリジナルTシャツとトートバックが打ち込まれるパフォーマンスも行われた。最後に舘と柴田は、横浜DeNAベイスターズのタオルを掲げながら「アイラブ・ヨコハマ!!」と声を上げ、イベントは幕を閉じた。
映画「帰ってきた あぶない刑事」予告編
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