同朗読劇は、4つのオムニバスストーリーが織りなす2泊3日のコメディサスペンス。原稿の締切に苦しむ小説家、恋人とお忍び旅行中の人気俳優、クレーム処理で仕事を辞めたいサラリーマン、部屋で人質を監禁する誘拐犯がリゾートホテルに集まるところから物語が展開していく。ドラマは物語の1つ「缶詰」と関連付いている。
朗読劇「ROOM」にも出演している眞島がドラマで演じるのは、編集者から逃げるようにホテルへやって来た南条オサム。そこで缶詰め状態で小説を書き上げようと奔走する。しかし、一向に筆が進まずダラダラ過ごしていると、知らない番号から着信があり「今から死にます」と自殺をほのめかされる。
眞島は今回の発表に際し、「ホテルで缶詰になる作家、締切に追われるという経験はありませんが、面白い役を頂きました。クセのある人物達の群像劇、ジャンルとしては『コメディ・サスペンス』ということなので、どんな展開になるのか撮影が楽しみです」とコメント。監督は守下敏行が務め、脚本は同朗読劇で作・演出を手がける
朗読劇「ROOM」は、東京の新宿スペース・ゼロで5月26日まで上演中。
火曜ドラマ9「ROOM」
BS-TBS 2024年8月27日(火)スタート 毎週火曜 21:00~21:30
※BS-TBS 4Kで同時放送
※全5話
眞島秀和 コメント
ホテルで缶詰になる作家、締切に追われるという経験はありませんが、面白い役を頂きました。
クセのある人物達の群像劇、ジャンルとしては「コメディ・サスペンス」ということなので、どんな展開になるのか撮影が楽しみです。火曜ドラマ9「ROOM」、よろしくお願いします!
木下半太 コメント
作家にとって締め切りというのは地獄なのです。大げさでも何でもなく、こんなに苦しい仕事があるのかとのたうち回ります。締め切りが終わったあとはコロリと忘れて次の締め切りでまたどえらいことになるのですが。本気でヤバい締め切りのときはホテルで缶詰をして逃げ場をなくします。自ら牢獄に飛び込むようなもので、つくづく作家はドMでないと務まらないと思います。ホテルを訪れる四人の宿泊客たち。各々に悩みや後悔があり人生に葛藤しています。出会うはずのなかった彼らが偶然というアクシデントでぶつかり合い、何かを見つけます。彼らの人生を覗き見るようなコメディ・サスペンスを目指しました。2泊3日の奇跡のドラマをぜひ目撃してください。
有我健(プロデューサー)コメント
朗読劇ROOMを鑑賞し、すっかり木下半太ワールドに魅了されました。笑いあり! 感動あり! 意外性あり! 好評を博した朗読劇を発展させ、そこに名優・眞島秀和さんが加わっていただくことが実現し、もう映像化には期待感しかありません。ワンシチュエーションでテンポよく進むコメディをぜひご覧ください。
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眞島秀和主演で朗読劇『ROOM』ドラマ化、ホテルで缶詰め状態の小説家演じる https://t.co/TKnrlHCSvj
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