田中はりのの親友であり相談相手として、「お前は、恋に恋してただけだ」など核心を突く発言もするキャラクター。場面写真には彼がりのと神社でアイスを食べながら「消えるってことは、いたってことだよな」と話す場面、神妙な表情で病室をのぞく姿が切り取られている。
“じゅんがりのを思い続ける”設定であった原作から、2人の立場を入れ替えて映画化した本作。松居は「田中をどうするかとなったのですが、親友が女性だと気が置けない会話になって、すぐに核心をついたことを言っちゃうと思ったんです」と性別を原作のまま男性にした理由についてコメント。さらにアロマンティックが裏設定となっており、専門家に脚本を読んでもらい違和感がないか確認してもらったことを明かした。
「不死身ラヴァーズ」は全国で公開中。なお5月22日と23日に東京・テアトル新宿でトークイベントが行われることが決定した。青木は23日に松居と登壇する予定だ。
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映画ナタリー @eiga_natalie
「不死身ラヴァーズ」主人公を見守る親友役・青木柚を捉えた場面写真
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