映画「
「クワイエット・プレイス」シリーズのジョン・クラシンスキーが監督を務めた同作は、幼い頃に母親を亡くした13歳の少女ビーが、“子供にしか見えない不思議な存在”であるブルーのために冒険を繰り広げる物語。大きくてもふもふのブルーに宮田、ビーに稲垣が声を当てた。
ブルーをイメージしたもふもふなセットが用意された本イベント。稲垣は「今日は楽しいイベントにしたいと思います。よろしくお願いします」と緊張気味に挨拶し「ブルー、ちょっと来て!」と宮田を呼び込む。宮田は「もふっ」と口にしながら、満面の笑みで登場した。本作への参加が決まった際の心境を尋ねられると、宮田は「吹替のお仕事に挑戦してみたかったので、うれしかったです。ブルーはどんな子なんだろうと思っていたら想像以上にもふもふしていて、どういう声なのか探りながら向き合っていきました」と振り返る。稲垣は「私も吹替のお仕事をすることをひとつの目標にしていたので、“わくわくもふもふ”しながらアフレコに挑みました」とほほえんだ。
稲垣は「ビーは同年代の女の子なのでオリジナルに寄せたほうがいいのかなと考えていたのですが、ほかの吹替キャストの声を聞いてからは自分らしくやってみようと思い、さらに楽しめるようになりました」とアフレコを回想。宮田は稲垣を「本当に『ビーだな』という声でした。来泉ちゃんは本当にしっかりしていて、少女なんだけど大人っぽい。僕より大人っぽくてすごいなと思いました」と称賛する。一方、稲垣は宮田の印象を「すごくお元気な方で。宮田さんがアフレコ室に入ると、一気に場が明るくなりました」と語った。
宮田は「ブルーはまんま僕だなと思いますね(笑)。基本的に楽しくいたいというのが、共通点だと思います」とコメント。稲垣は「ビーとブルーだったら、私もブルーに似ています。楽しみたいし自由でいたいという感じで、まだ子供のままがいいなと思います。ただビーは表情が豊かになっていくので、彼女の感情に寄り添いながらアフレコすることができました」と述べる。MCから「最近、心がもふもふしたことは?」と尋ねられると、稲垣は「お友達が飼っているポメラニアンを抱っこしたら、指と顔を舐めてくれて『もふもふ!』としました」と回答。続けて「大切な存在は?」と質問された宮田は「やっぱりKis-My-Ft2のメンバーです。約20年一緒にいるんです。僕は基本的に笑顔なんですが、メンバーはその笑顔から『今、疲れてるな』とかささいな感情に気が付いてくれます」と明かした。
完成した本作を鑑賞したばかりだという宮田は「泣きました!」と即答。さらに「ビーとビーのパパのシーンで涙が止まらなくなりましたね。ブルーのシーンは、もふもふしていてかわいかったです!」と見どころをアピールする。稲垣は「絶対にハンカチ必須です! ハンカチも全面びしょ濡れでした。試写会の帰り道も、ずっとBGMを口ずさんでいました」と伝えた。
「ブルー きみは大丈夫」は、6月14日より全国ロードショー。
ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe
すごくお元気な #KisMyFt2 #宮田俊哉 、稲垣来泉と「 #ブルーきみは大丈夫 」イベントにもふっと登場 - 映画ナタリー
「ブルー きみは大丈夫」は、6月14日より全国ロードショー。
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