ドイツ映画「
第96回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされた本作は、中学1年生のクラスを受け持った若手教師カーラ・ノヴァクを主人公に据えたスリラー。校内で起きた盗難事件の犯人を探すカーラが、保護者からの猛烈な批判や生徒の反乱、同僚との対立に見舞われ、窮地に陥っていくさまが描かれる。
映像には学校新聞を作成中の生徒がカーラにインタビューするシーンが切り取られた。生徒たちが不信感をのぞかせ、カーラが孤立していく様子を確認できる。冒頭には監督の
なおカーラを演じた
「ありふれた教室」は東京・新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国で公開中。
映画「ありふれた教室」監督イルケル・チャタクのメッセージ&本編映像
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映画ナタリー @eiga_natalie
不信感のぞかせる生徒、孤立した教師を映し出す「ありふれた教室」本編映像
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