中国ドラマ「春を待ちわびて」日本初放送、シャオ・ジャン着用衣装の展示＆上映会開催

中国ドラマ「春を待ちわびて～The sea in the dream～」（原題「夢中的那片海」）がCS衛星劇場で日本初放送。5月18日17時より第1話が先行オンエアされ、6月11日に本放送がスタートする。これを記念して、6月3日に東京・新宿ピカデリーで特別上映会とシャオ・ジャン（肖戦）が劇中で着用した衣装の展示が行われる。

1970年代の中国・北京を舞台とした本作は、価値観の変化と激動の時代に「何のために、どう生きるのか」という理想を求めて歩み続けた若者たちの人生ドラマ。軍の居住地、“大院”で姉と2人暮らしをしているシャオ・チュンション（肖春生）は、仲間たちから信頼される頼れる兄貴分で、親友のイエ・グオホワ（葉国華）と、ともに入隊を夢見ていた。あるとき、グオホワからホー・ホンリン（賀紅玲）に一目惚れしたと相談を受け手助けをすることに。しかし、ホンリンの人柄を知るにつれて、チュンションも特別な思いを抱くようになる。ホンリンやグオホワの入隊が先に決まり、焦るチュンションだったが、ようやく自分も入隊できることに。一方、軍医を志す友人のトン・シャオメイ（佟暁梅）は、チュンションへの思いを秘めていたがそれを口にはせずに、自分たちは夢を追う同志だと励ます。そんな中、チュンションはある特別任務の遂行中に負傷してしまう。

チュンションをシャオ・ジャンが演じ、彼と「狼殿下‐Fate of Love‐」などでも共演しているリー・チン（李沁）がヒロインのシャオメイに扮した。またリウ・ルイリン（劉芮麟）、ツァオ・フェイラン（曹斐然）、ジャオ・シン（趙昕）、ツイ・ハン（崔航）らも出演。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。

6月3日19時にスタートする特別上映会のチケットの価格は税込2200円。5月19日24時より新宿ピカデリー公式サイト、同日のオープン時より同館窓口で販売される。

中国ドラマ「 春を待ちわびて～The sea in the dream～」予告