本作は大型プロジェクトから突如降板させられた広告代理店のプランナー・佐久間駿介が、自分を引きずり下ろした葛城勝俊に一矢報いるため、その娘・樹理と共謀して“狂言誘拐”を企てるさまを描いたミステリー。今回のドラマでは、東野圭吾による原作のキャラクターや物語の軸はそのままに、時代設定が平成初期から令和にアップデートされた。亀梨が佐久間、
2023年10月初旬にクランクインを迎えた亀梨と見上。撮影は、昔ながらの喫茶店で佐久間と樹理が話す第1話のシーンからスタートした。亀梨は監督の
クランクインにあたって亀梨は「とにかく慌ただしい感じで入りました。昨日も夜中1時まで別の作品を撮っていて、朝6時起きで現場に来たんです。(別作品の)クランクアップから本作のクランクインまで数時間という感じで、その間に髪を切って整えて準備をしてね」とコメント。また「手探りな部分もあるだけに、これからどんな芝居ができるのか楽しみにしています。毎話、新しい衝撃があると思うので、作品の画から出てくる情報を存分に受け取ってもらえたら、きっと最終回の楽しさがより一層増すと思います」とメッセージを送った。
全4話の「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」はWOWOWで6月9日より放送・配信。脚本を
連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」
WOWOWプライム、WOWOW 4K、WOWOWオンデマンド 2024年6月9日(日)22:00~ 放送・配信
※第1話無料放送
亀梨和也 コメント
クランクインを迎えた心境
とにかく慌ただしい感じで入りました。昨日も夜中の1時まで別の作品を撮っていて、朝6時起きで現場に来たんです。(別作品の)クランクアップから本作のクランクインまで数時間という感じで、その間に髪を切って整えて準備をしてね。ひと息つく暇もなく、ずーっと全力で走り続けて、ここまで来たという印象です。
見上愛の印象
初めてお会いするので、写真やプロフィールを拝見して予習をしてきたんです。実際にお会いしたら、とても物腰が柔らかく、独特の空気をまとっている方でした。年齢はかなり離れていますが気さくで話しやすく、誘拐ゲームを巡るバディという関係性として、初日から生きた芝居ができたと思う。お芝居をする上での駆け引きも楽しくやっていけそうだと感じました。佐久間のキャラクターには固い部分があるので、その固さの中に生っぽさというか、あえて“へぇ~”とか“フッ”という余白のようなものを入れているんです。セリフも全体的に固い感じのものが多いので。見上さんは僕のそういったお芝居もちゃんと表情で受け取ってリアクションをくれるのでやりやすいですね。
佐久間駿介という人物をどう捉えているか
基本的にすごく真面目でプライドが高い。合理的な人物だけど、それは世の中に対してというより、自分の生き方として合理的であろうとしているなと思います。とにかくプライドが高いゆえに、人とのコミュニケーション、要するに“人当たり”的なところでうまくいかないところがある。彼のそういった、一般的にはあまり共感されないような部分も、大事に演じていきたいと思っています。
ドラマを楽しみにしている人へのメッセージ
このレポートが世に出ている頃には撮影は終わっていますが、現時点の僕は撮影に入ったばかり。手探りな部分もあるだけに、これからどんな芝居ができるのか楽しみにしています。毎話、新しい衝撃があると思うので、作品の画から出てくる情報を存分に受け取ってもらえたら、きっと最終回の楽しさがより一層増すと思います。ぜひ、最後まで楽しんでください。
ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe
#亀梨和也 &見上愛の「 #ゲームの名は誘拐 」クランクインレポートが到着 - 映画ナタリー
連続ドラマW 東野圭吾
「ゲームの名は誘拐」
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2024年6月9日(日)22:00~ 放送・配信
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