リウ・ツーシン(劉慈欣)の同名小説を実写化したNetflixシリーズ「三体」の続編の製作が決定した。
本作は各国の優秀な科学者が次々と自殺する異変を発端に、異星文明の侵略に直面する人類を時代・国境を越えて壮大に描き出すSF叙事詩。3月の配信開始後、3週連続でNetflixの週間グローバルトップ10(英語シリーズ)の1位を獲得し、世界93カ国でトップ10入りを果たした。
続編のストーリーは明かされておらず、シーズン数やエピソード数、配信時期などの詳細も発表されていない。製作総指揮と脚本は、引き続きデヴィッド・ベニオフ、D・B・ワイス、アレクサンダー・ウーが担う。
3人は共同で「この物語を壮大な結末まで語れるということにワクワクしています。劉慈欣氏の素晴らしい3部作の最後のページを読んだときから、私たちは観客を宇宙の果てまで連れて行くことを望んでいました。さあ、始めましょう!」とコメントを発表した。
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緒沢らじ @Razi_
本当に最後までやるんだ、できるのか…… / Netflix版「三体」続編が製作決定「観客を宇宙の果てまで」 https://t.co/O1nJJSe4hN