「アイドルが放つ輝き」がテーマの本作では、自分の力で“東西南北の美少女”を仲間にしてアイドルを目指す少女・東ゆうの10年間が描かれる。ゆうに結川あさき、“西”の高校に通う大河くるみに羊宮妃那、“南”の高校に通う華鳥蘭子に上田麗奈、“北”の高校に通う亀井美嘉に相川遥花が声を当てた。
乃木坂46時代から“たかせまる”の愛称で親しまれる高山と西野は、おじいさん役で出演。東西南北の美少女たちが参加するボランティアで外国語通訳をしている、内村光良演じるおじいさん・伊丹秀一の仲間という役どころだ。映像の中で高山は、西野にオファーしたきっかけについて「老人と言えば、昔なーちゃん(西野)とおばあさんっぽい声で遊ぶ、というのをやってたんですよ。それで感動して『うまいよ! 絶対声優やったほうがいい!』って言ってたんです」と語る。西野は「びっくりしたけどうれしかった」と話し、「お互い誰も聞いたことのない声を使っているから、(聞いて)ニヤニヤできるんじゃないかな」と伝えた。
映画「トラペジウム」高山一実・西野七瀬 アフレコ&インタビュー映像
高山一実 コメント
映画を制作するにあたり、スタッフさんと様々な話をしていたのですが、おもむろに「ちなみにおじいさんのキャスティングって決まってますか?」という話になりました。老人と言えば、なーちゃん(西野)がおばあさんの声真似がすごく上手だったことを思い出しました。当時から「声優やった方がいいよ!」と話していたんです。
演技の仕事もしているし、もしかしたらお願い出来るかな?と思って提案したら、スタッフさんからも「いいね!」となりました。更に、「もうひとりおじいさん役がいるんですが…」とのことで、私が演じる事になったのですが、このシーンだけは(見る時に)緊張しちゃいます。なるべくおじいさんに近づけるように、前かがみになったりして収録に挑みました。
西野七瀬 コメント
オファーをいただいて、びっくりしました。
でも、一番はかずみん(高山)が提案してくれたことがうれしくて「是非!」とお受けしました。
おじいさん役…と言われてもどんな感じかわからないと思いますので、一つの楽しみにしていただけたらうれしいです。
ひとりで収録だったら心細かったのですが、2人で一緒に収録出来たので、楽しみながら収録することができました。
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これは乃木坂一期生ファンが殺到するやつ
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